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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

集団授業の仕組みから構築する1

10月から社会の集団授業を担当することになりました。今年の受験生は、本当に理社が苦手な生徒が多く、4月の時点で北辰偏差値50に達成た生徒が誰もいませんでした。そこで、今年から始めたのが理科、社会の集団授業です。隔週で、理科と社会の授業を土曜日にやりだしました。理科は講師としてはベテランのN先生、社会は、地理の先生になりたいという理由もあり、まだ新人のM先生を抜擢しました。当時の教室長の考えを整理すると、これはお金のかからない無償授業なので、失敗をしてもその分は講習で取り返すのだということを述べておりました。

さて、結果としては理科のほうが、全体的に伸びたように思います。で、問題は社会。M先生の最初の授業があまりにもわかりにくい授業をしたため、クレームがきました(特に女子)。M先生は使う言葉がやたらと難しく、そういった解説が不満を招き、アンケート評価で数人の女子から1の評価がつきました。北辰の地理分野の成績もさしてふるわず、流石にこれではまずいだろうという教室長の焦りもあって、自分にお鉢が回ってきたかっこうになりました。集団授業を担当する彼らには、他ブログから非常に勉強になるような内容を書き起こして読ませ、ヒントとして活用させました。以下は一部引用させてもらいます。

集団授業で全員を延ばすには、その逆に集団授業で延びない子がいちばん生まれやすい授業パターンを考えてみたい。

導入→ちょっとだけ演習→残り宿題→次回宿題解説→復習テスト→次の単元

これが一番できない子を産みやすいパターンだと私は思う。年間のカリキュラムがバシッときまっている大手塾に多いパターンだ。もちろんこのパターンでも生徒は伸ばせるのであるが、先生にかなりの力量が必要だ。(中略)

生徒の労力の低さを嘆き、こんなことも知らないのかとため息まじりに馬鹿にし、ストレートに言わずネチネチと説教をするような先生…私の印象だがこういう先生に学ぶとできる子とできない子の差が大きくなる。

これを見せる以前にM先生は上記のことを無意識でやってしまっていたというのがある。M先生は、学力的には申し分ないぐらい立派なのだが、ほかの点で至らないことが多い。全国高校入試問題正解(通称電話帳と呼ばれる全県の入試問題集)を使い、良問を選ぶセンスもさすがと思うが、やたら難しい問題に拘ってしまうのである。難しい問題をやるのは別に悪いことではないけれども、基礎的な問題を軽視しているようにも思える。北辰の大問1及び埼玉の大問1は必ず世界地理の基本である3海洋と6大陸を問われるのだが、これがいまだに正解できない子がまだ何人もいる。基礎に拘っていない証拠だなと思えてしまう。

10月の北辰テストから公民も試験範囲に入る、なかには地理分野ではしっかり点を取れるようになったのだが、全般的にこの学年歴史のほうが苦手なのである。地理はある程度出る問題がパターン決まっているので何とかなるが、歴史は解説をしようとすると結構難しい。加えて、自分に与えられた時間は60分(延長しても90分まで)なため、本気で全員を伸ばす仕組みを構築しないといけない。そのためには、教材から拘っていかないと難しいだろう。そこでまず塾にあった社会の教材、特に一問一答の部分を全て見てみたがこれと思えるものがなかったのである。

少し話はそれるが、塾用教材について、新人の先生がたにはこんな形で教材をイメージさせている
5 KEYワーク&新中学問題集(県立トップレベル及び私立上位向け。補足だが私立中学ではメイン教材として使用している所も多い。)

4KEYワーク&マイクリア(定期テスト90点超えレベル)

3Iワーク&マイクリア(最も標準的な組み合わせ)

2フォレスタ&フォレスタステップ(学校テスト80点までの目安)

1 提出物改善活動

左の数字は通知表の成績。学校準拠教材と問題集の組み合わせなら、こんな組み合わせで生徒の通年の教材を選定している。個別指導の場合は育伸社さんが出されておられるIワークが最も一般的な教材だろう。

ただ、今回問題は集団で活用する教材をどうするかなのである?そして社会の差は偏差値70レベルから偏差値40まで実にその幅が広くなってしまった。シリウス、スパートなどの塾用教材、また市販の教材などにも大きい書店に言って目を通してみたがこれだ!といえるものがなかったのだ。そこで、先日の育伸社さんのセミナー帰りに以前初回した第一教科書に行って、教材を物色していった。1時間ほど経過して、ついにこれだ!と思える一問一答集とある教材を探しあてたのである(続く)

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by masa717h | 2016-09-30 10:06 | 指導メモ書き | Comments(0)