理科嫌い救済の秘密兵器
ここで、こんなことを書くのも大変恥ずかしいのだけれど、おそらく自分は中学5教科のなかで理科だけが最もできませんでした。それも、定期テストでお話にならない点数をとってしまうレベル。原因はおそらく中1の頃の理科担当の先生。説明はしっかりわかりやすい授業をしてくれとくに寝ていたわけでもないのですが、とにかく定期テストの難易度が半端なく高い。
特に光や力などの物理分野に入ってからは、嬉々として難問を作成してくるそんな先生に教わったからです。優しい先生であれば、定期テストは学校のワークから○○点分出すなんて宣言してくれることもあるのですが、そんなことも全くなく、勉強しても結果が出ずモチベーションを落としたことが原因です。その後、3年間で大きく理科の科目が向上することはありませんでした。
さらに、全国の学力推移調査によれば『埼玉県の公立中学生は理科が全国で一番できない』というレッテルを張られています。ちなみに、埼玉県に昨年度実施された理科は平均が30点台という衝撃的な科目となっています。全国で理科を指導している先生は、ぜひ研究してもらいたいと思います。
学校ワークのような豊富な類題や演習もきちんと設けられており、少なくともこの1冊しっかりこなせば、基礎力は全く問題なくなるんじゃないかな。さらに別冊に単元の小テストがまとまった付録もついており、至れりつくせりの教材だと思います。市販の教材にはないであろう、十分な問題量も兼ねています。理科が嫌いな子は多いので、間違いなくこれをしっかりやったら理科嫌いを救済する秘密兵器になるでしょう。
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