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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

英単語帳の4パターン

うちの塾はフランチャイズでして、今年からそのフランチャイズ塾が出版した小・中学生向けの英単語帳を出したと思うので一通り目を通してみました。最近巷の本屋の英単語帳を見ていて思うのは、高校生向けに出していた出版社が中学生向けの英単語帳を出版しているところが増えているように思います。ただ、単語帳に関してはさしたる違いはないのですが、自身が高校生だった当時画期的と思われた単語帳が下の世代に向けて降りてきたイメージがすごくします。目的は単語を覚えるということですが、何せうちの塾の子たちは学力レベルの層が幅広いので一括で採用してしまうと挫折するような子たちが出てくるので、この辺りの管理をどうするかが鍵になってきそう。英単語道場みたいな企画を設けてとにかく英単語覚えてほしいと思う今日この頃。高校受験までの英単語の総数はだいたい1500ぐらいだと思うが、だいたい1000ぐらいあれば公立高校の英語は読みこなせるだろう。これに対し、市販の英単語帳の平均は1400ぐらいになっている。

使用用途や対象レベルが極端に異なるので、4月の授業が始まる前にオーナーに相談してみよう。

①ターゲット型
英単語と同時にその単語が例文の中でどのように派生されているかの例文が記載されているパターン。多分最もメジャーな形の単語帳。フランチャイズ塾が出してきたパターンもこれ。学習しやすいようレベル別やランク順に編集されている。自身が高校生だったころ、通っていた塾で無償配布された教材。理想は例文暗記だが、これを全部やろうとすると挫折してしまう可能性が高いので、ある程度量を絞ってやる必要がある。一番学力の幅に対応できるメジャーなもの。ただ最近は、高校生のターゲット1900については携帯アプリと連動しており、きちんと発音を聞けたり(これがいちばん重要かも)ランダムで単語テストを出題してくれたり、間違えた単語だけを再出第してくれるので、高校生の単語張としては最強レベルになっている。中学生向けにもそういったサービスを他社含めて提供してくれることを期待したい。

②DUO型
比較的長い文章の中に、大事な単語をいくつか詰め込むタイプ。おそらくDUO事態は中学生向けに出版はされていないがおそらくはこの方式を真似して作ったなと思われる単語帳が多数。例文の数はターゲット型に比べて少なくなるが、やはり今度は長い文章を覚えるという根気が必要なので、やっぱり学力が低い層にはあまりむかないと思われる。というか学力の低い層はまず単語だけをしっかり覚えるという段階から始めたいので、文章までやらせる余裕がないなと最近指導していて思う点。

③システム英単語型
文章ではなく、コロケーションやミニマルフレーズという形で文章ではなく、文章の一部分を切り取っての表現を覚えようという形で編集されているので、多分学力レベルが高くない子たちはこれがいちばん向いていると思う。無理のない形で暗記できるため、学力の低い子達にはこのタイプの教材をしっかりやらせてあげたい。単語テストでもこの形式なら無理なくできるレベル。

④速読英単語型
長文の中で、しっかり単語を覚えてもらおうというコンセプトのもの。学力レベルの高い子向きだと思う。最終的には学校選択問題を受けるような子達は、長文を速く読めるようになりたいと思っているため、秋以降本格的な長文を読みこなすための下地として地道に短い文から音読をさせておけば、長い文章を読み込む前段階としてはかなり良いと思う。今年の埼玉の学校選択については、結局注釈がたくさんついているため、ある程度注をみないで読みこなせるだけの力はほしい。現時点でも、おそらく学校選択の問題を受験するような子たちが多いので、上位レベルの子達はこれをこなしてもうらうよう使い方を模索中。

いま、塾には③、④のパターンの単語帳はないため、補充しておきたい。学力レベルの用途に応じて臨機応変に使い分けたいものです。
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by masa717h | 2017-03-19 11:43 | 指導メモ書き | Comments(0)