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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

この時期だからこそ英単語に拘る

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冒頭の写真は塾で実施している英単語の小テストの一部、時制や3単元が絡んだ問題であっても失点しないように、文章の中で派生させるトレーニングを主眼に実施しています。英検3級以上を持っている子たちは、この形式で試験をどんどん難易度を挙げて実施したいと思っているのだが、ここでひとつ問題が発生。

なかなか覚えられないんだこれが
7月から自分が担当する形になった女の子。もともとは女性講師を希望していた経緯があるんですが、学生の女性講師が多忙により7月で塾をやめてしまうことになったため、俺が引き継ぐ形になりました。

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で、本当はこれ講習生のために作った教材なんですが、彼女の弱点がよくわからないため、現状和訳をさせつつ弱点を探している最中ですが、わからない単語があったら蛍光ペンでマークして辞書を引きなさいということをさせていますが、蛍光ペンでマークする数が講習生と比べてみても圧倒的に多い。

そこで、英単語の小テストを実施しているのでが、なかなか正しいスペルで綴れない。授業のなかでも序数が書けるか確認してみたがsecondをsecund と間違った形で書いてしまう…。北辰の偏差値は55辺り。塾で文法の力はそこそこついてきているけれどもわからない単語の数が多いので長文を読むのに時間がかかってしまったり英作文のスペルミスで失点してしまったりといったところか。これまで自分が担当してきた子についても、夏期の間は文法重視のスタイルを変更して小テストを英単語のスペルテストに今年から切り替えることにした。これには昨年の反省もふまえてのことです。昨年は英熟語を重点的に取り組ませたのですが、思いのほか伸びませんでした。入試の中から50個選定してその50だけを文章の日本語→英語変換ができるまでやってみろ!というのが昨年出した指示でした。基本的な英単語については教科書の巻末から自分の知っている単語と、知らない単語を蛍光ペンなどのマーカーで選別してお盆休みに書き取り練習という形にしていたのですが、昨年の学校選択の事情を考えたらその作戦では通用しないと思ったのです。

高校受験に関していえば、英単語>英文法です
学校選択問題の長文に関しては教科書を逸脱している英単語は注釈として後ろに書いてありますが、それではおそらく時間がかかりすぎてしまいます。注釈なしでもスラスラ読みこなすためには、やはり英検準2級(私立高校でも通じるレベル)程度の力はほしい。そこで、今年は難易度別の英単語集をセレクトして、夏期のイベントと絡めて俺が指導している受験生にはこの夏は英単語をガンガン覚えてもらう。お盆休みまでに一定のレベルに達成してなければ宿題倍ねと若干脅しているので、とにかく必死で単語を覚えにかかっています←いまココ

4月に入塾してきた塾生(受験生)であれば、ある程度文法の力がついてきた状況で、こういう時制が絡む問題や3単元のSをわざと含むような動詞の穴埋めはとてもよい練習になる。だからこそ、この夏は英単語に拘る。実際、自身も経験あることだが、高校受験に関しては多く単語を覚えたものが勝つといっても過言じゃないと思う。以下は僕が予備校で習っていた先生の本からの引用

『単語集に取り組むことは「一生に1回どうしても通貨しなければならないイベント」なんです。(中略)そのとき、「自分ではなかなかやり通せない」というのも事実です。人間は弱いものだから「誰か管理してくれる人がいないと途中でへこたれてしまいそう」というのもわかります。ならば、誰かに管理しておらえばいい。小さい塾の先生や高校の先生が、毎週範囲を決めて確認テストをしてくれたりすると
一見うざったいかもしれませんが、そういう熱心な先生の努力には感謝すべきだと思います。きっと、その先生は誠意と熱意のある、素晴らしい先生ですね。毎週はりきって確認テストの範囲を覚えていきましょう。
教師として、そういう生徒たちを見るのがホントに気持ちいい。「単語集はむだだ」とかツベコベ言って、結局は勉強しないヒトビトではなくて、毎週きちんと範囲をやってくる生徒がズラッと並んでいるのを見ると、授業にも力が入ります。教師だって、人間ですからそれって当然でしょ』
『今井 宏 今度こそ英語は大丈夫より』

丁度この本を読んだとき、生徒たちにブーブー言われながら不規則変化動詞の確認テストをしていた頃(これができれば中学の英語はなんとかなるものなんだけどね…)だったので、自分が教わっていた予備校の先生が自分のやっていたことを褒められたみたいでうれしかった。

冒頭に書いた女の子。昨日は授業より少し前に来て、「先生今日の英単語の小テストの練習したいで先日頂いたプリントと同じものはありますか?と尋ねてきました。その意気やよし。だが、やってみるとこれがなかなか満点が取れない。その子の授業は分詞の先取り。不規則変化動詞、動詞のing が書けるかがポイントになってくるので、今後は現在分詞も絡めた不規則変化動詞の表の穴埋め練習をトレーニングに組み込んで今後指導していこう。このままでは二学期に苦労するのが目に見えている。まだまだ夏期講習は始まったばかり、生徒たちの課題見つけ1つ1つ潰していかないと担当する生徒の英語偏差値60達成にはまだまだほど遠い。

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by masa717h | 2017-07-26 11:55 | 指導メモ書き | Comments(0)