北辰社会 1問的中していた件
誰だこのハゲー(爆)
ってなってたと思います。扱ったのは、平成26年度の過去問の第4回ですが、通常の北辰なら40~50点代で推移していながら、この回だけ平均点が28点と以上に低い。標準的な難易度であれば昨年の過去問は既に7,8割の正解率をとってこれるので難易度の高い問題にあえて取り組ませたのが功を奏したようです。正解は東条英機。英語の機械と漢字の確認までしっかりやっておいたので、対策授業に出ていた生徒は、他と差をつけられたことを実感できたんじゃないかな。日程の都合上、今週で最終回となっているが、12月の北辰のことも考えたらもう2回ぐらいやっておいてもよかったかな。この辺りは手探りなので、来季やる機会があればということにしよう。
前回、吉田松陰を写真見て答えさせるというのが差がつく問題だと判断して前々回と、前回で絵や写真問題を見させて解答させる問題を集めてきて、さらにあの子達は近現代が弱いというデータが出ているので、得点がそうとう低くなってしまうこの回をあえてやらせました。何せ、北部仏印進駐の目的として援蒋ルートの遮断を書かせる(大学受験生でもおそらく書ける子は少ない問題)とか、やたら点数を取るのが非常に難しいのですが、以前にもちょっと書きましたが、必然性と再現性という観点から見ると、的中しそうな問題の宝庫だったからです。満州国やフランス領インドシナの地図上の位置は、過去の北辰で何度が出ているし、盧溝橋事件~日ソ中立条約までの流れも抑えておきたいし、公民も学習しているので、国家総動員法が成立し、政党が大政翼賛会という形に吸収されていったのもなぜだかよくわかるだろう。間違いを防ぐという項目には、教科書をもう一度よく読んでおくと書いていた子も多かった。去年の過去問はあと1点以上得点できれば80点や90点の大台突破という子が多かっただけに、こういう的中は嬉しい
昨日、何人かが社会は対策授業でやった東条英機が出ました!と言ってくれたので、多少なりとも結果に影響はあるでしょう。
ただ1人言い間違えて
西城秀樹
って言ってたのは笑ったけど。若いのによく知ってるなあ、まあ、ギャグで間違えたりしてないよね。できたことにしておこう。
本番も対策で扱った入試問題が出るといいのだけど、でもこういう対策授業にしっかり参加する姿勢を示してくれたので、運も向いてくるというのはしっかり伝えてあげたい。
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