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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

集団授業終了 ひとり反省会

先週の土曜日にて後期全8回の集団授業が終わった。後期の社会は理科と並行して開催という形だったが、少なくとも前期から受講し続けた子、後期から新たに受講することになった子の合計で全8名となったわけだが、前期の手段授業が13人いたこと(うち2人は中2で後期の内容は公民メインなので召集はしなかった。)を考えたら、いろいろ反省しなければ点は多くある。ただ、その点をふまえて、後期は教材の選定から授業内容も改善を加えていったので、後期授業のほうが格段に生徒を伸ばしてあげられることができたと思う。理科の授後期から業が始まったので、妥当に考えたらそちらに流れるだろう。それでも社会を受講してくれたわけだから、受講した子の意欲、出席率はとても高かったように思う。全8回の授業で欠席は1人・1回(家族の用事によるもの)だけだった。来年度も、もし自分が社会の集団授業を担当することになったら、どういった点を治す必要があるか、今年改善した点もふまえて改めて整理しておこう。

1学期の主な目的は、基礎力の確立。社会でいうところの基礎力とは単純に一問一答がベース。集団授業の場合は、まず各自で自分の目指すレベルを決めてもらって、それに応じて毎回課題をやってきてもらうという設定にした。Aレベルならまず偏差値50以上、Bレベルなら偏差値60を超えるレベル、Cレベルなら偏差値70以上と3段階に分けた。Aランクは北辰で落とせない問題だけにまず絞って実施し、Bランクは少し意地悪をして課題をきつめに出した。70以上を目指すなら、これぐらいできて当然といった各レベルの量を1週間でやってこれる量に調整する。毎回Tシートと称して、提出を義務づけたのだが、これはよくなかった。後期は課題だけは書いておき、後は個人のスタイルに任せる放任にした。

前期授業に関して反省する点をいうならば、とにかくはりきりすぎて分量を詰め込みすぎた点だ。授業延長も多かったし、かなり長い時間授業を伸ばしてしまったこともあった。8回で地理・歴史の中1・中2分野の北辰主要単元をやるのだが、やるとしたら次年度はもう少し工夫の余地がある。地理→歴史の順番は変えないが、中2の子たちに気を使ってしまい、歴史の演習時間を多めに設定できなかったところも反省としてあげられる。教科書を使えば、条件は同じであるから、もう少し演習の時間をとったほうがよかった。後は、近現代までを実施できなかった点か。これも、このタイミングをどこかでとらないといけない。

1学期から2学期にかけてもう1つ大きかったのはフリーマーケットアプリであるメルカリの存在を知ったことだ。今まで、ブックオフでしか北辰の過去問は手に入らなかったが、これにより比較的簡素な値段で過去3年分の北辰を入手できた。H25、26、27と揃えてみてわかったのは今の40分で解くという形式に変わったのはH26年度からだ。それ以前は30分で実施という短いものだった。昨年から50分に試験時間が変更されたことを考えたら揃えるのはこのH26年度以降の問題で十分だ。

夏期講習の期間で既にできるようになっている子たちには、地理・歴史の記述式問題の演習をやらせた。夏休みは時間が十分にあるので2分野にわたって、この演習をやってもらう。この記述が部分点から満点答案が作れると、北辰の点数の伸びが大幅に変わってくる。さらに余裕があるので、公民の先取りもやってしまう。苦手な子たちが一問一答の範囲を少し広げてそれをひたすらトレーニングしてもらう。理科・社会も章テストを進めるシステムを夏休み明けに作ったので、来年はこの時点から進められる。仮に講習を受講できない子がいるとしても、こういった形で自習の指示が出しやすくなった。

毎回9月の成績は素晴らしくよいのだが、10月になり範囲に公民が入るとガタンと下がってしまう子もいるので、先に公民のちょっとした難しさに慣れてもらう。ただ範囲も狭いし出されるテーマもだいたい決まっているので、ここで下地を作っておくと定期テストにも結果が反映されやすいようだ。これは社会が苦手な子にこそさせておきたいテーマかもしれない。

昨年から想定していたことだが、記述問題の配点の割合は全体の40%だが、その全8問のうち、7題は講習で扱ったのと同じ問題が的中したわけだから、ここで記述が解けるレベルにまで生徒を高めるのが前期の集団授業の目的。一方で、できない子たちは一問一答を使って、とにかく社会で足を引っ張らない程度(偏差値50)のレベルにまで最低限引き上げておくことができない子たちの目的。毎回、授業の振り返りを書いてもらうプリントに目を通すとやはり、普段偏差値が低く出てしまう子ほどトンチンカンなことを書いていた。

もう1つ俺が気にしなければいけないのはホワイトボードに書く字について。どうしてもスピードを重視して殴り書きで書いてしまがちで、改めて自分の字を見ると(ひでーなこの字)と思うことがあったので、ホワイトボードに丁寧に字を書く方法をネットで調べてみた。そこで解決策として考えたのが1ホワイトボードの隅にマグネットを置いてそのマグネットと平行になる字を書くことを意識したこと 2細いペンだと書きづらいので太いペンを用意しておくことだった。

この2つを意識するようになったことで、ホワイトボードの読みやすさは改善できたと思う。
後期授業の時点で社会が苦手だった子たちが偏差値50を超えた結果が出たのは朗報だった。これで十分説明が理解する体力もついてきたわけだから、少しづつ後期の授業は問題の解法や考え方に焦点を当てて解説していった。正誤問題やグラフの読み取りや記述の仕方など、前期に教えてあげたことが生きてくるわけだが、前期に出ていない子については最初の授業でガイダンスをやり、しばらくインターバルが空いた子にもどんなことをやっていたか思い出せたと思う。毎回の一問一答の満点取得者がだいたい1名か2名に限られていたので、次年度はもう少し工夫しておきたい。こういったことがしっかり取り組めるようになるだけで成長のスピードが違ってくる。

後期授業から毎回授業の冒頭でトピックを示していたったので、授業の理解はすんなり頭の中に入っていっただろう。この集団授業の主な目的は、北辰の成績UPが目的なので、学校の授業との兼ね合いがとても難しく、おそらくこのタイミングで終えたのも、最後の内申に関わる学校の定期テストに集中してもらいたいということで当時の自分が考えていたのだろう。ただ、定期テスト対策として前回の定期テストはそれでしっかり結果を出せている子も多いので、もう1,2回ぐらいあってもよかったというのが正直な本音。特に経済分野について解説する時間がななくなってしまった。来週の金曜日に北辰の結果がおそらく却ってくるはずだが、このときの結果が自己ベストではなく、12月の結果で自己ベストとなるような構成になってもらいたいのが、後は生徒の自学次第ということになってしまった。最後は自習問題を無理のない範囲で大量に載せてあるので、これをしっかりやりきった生徒は北辰でも入試でも対応しきれるぐらいの学力はつくだろう。学校ワークは繰り返し解く力は十分に備わっている子たちだ。あの子たちの結果を見ながら今後集団授業のやり方・進め方を再度見つめなおしてみることにしたい。間違いなく上がっている子がほとんどだと思うが、では全員を伸ばせたかというと少し疑問が残ってしまうので。後は冬期講習で残った公民記述と分野融合がメイン。去年の子たちの入試平均が60点代なので、今年の子たちのレベルを考えて70点代ぐらいまでには引き上げたい。

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by masa717h | 2017-11-12 21:22 | 教師修行 | Comments(0)