中学受験指導記 4 ギリギリカリュキュラム
中学受験を指導していて一番難しいのは
小学生がこんな難しい問題や分量を解くなんてかわいそうだ!
という先入観ですね。これを拭い去らないと、中学受験ではなかなかよい先生にはなれません。まさに大学生だったころの自分がそうでしたから、そのため毎回毎回出す宿題や量がえでつないことになってます。まあ、他の講師が全て大学生講師というのもあるのだけれども、宿題量は俺がダントツ。やはり、まだ教えて1年満たない講師ばかりなので、先が見えないのでしょう。
ところで、夏期に歴史を教える材料、何かないかなーなんて探しているうちに面白いものを見つけました。
YOU TUBE にあったマンガ 『日本の歴史』…どこかで見たことあるぞと思っていたら、それもそのはず。これ、俺が中学の頃に社会の先生が見せてくれたやつだ!と…正直、中学校の社会は、中1、中2とどちらも先生に恵まれなかった覚えがありますが、この歴史のビデオだけは見ていた覚えがあります。今見返しても、かなり深いところまでつっこんでいて、中学受験の入門としても自信もって紹介できます。かなり細かく単元分けしているので、既に学習をある程度終えている子は苦手な時代や分野をピックアップしてみるのもありですね。ただし、若干古いため、一部に今の歴史供述とずれている箇所がある点がありますが、名作はいつまでたっても色あせないものですね。中学生も歴史が苦手な子たちはこういうところからアプローチをしたいと思います。
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