ブログトップ

野球好き塾講師のブログ

yoyuuha.exblog.jp

TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

2017年 02月 28日 ( 1 )

今日で公立中の高校受験生の授業も全て修了する。

二年前在籍生徒〇人から始まったうちの塾(個別指導)は、一年目の高校受験の在籍は4人、1人を除き塾に通ったことがなく、入試直前になって不安だから入塾したという子がほとんどだった。おそらく、その流れはきっと今後も続くだろう。昨今、不況が叫ばれるなかで、本当ならもっと早くと急かしたいところだが、世間では、受験のために通塾させるのが中3の一年だけでいい!という考え方がメジャーな気がする。よほどの好成績をとらせてあげない限り、高校にいっても通塾させるというのは至難の業。保護者の多くが塾に費用を費やすのは1年きりで良い!と思っている。ただし、その1年だけでいいなんて考えを大学受験にも適用させようとすると必ず痛い目に会う。大学受験には高校受験には参加しなかった中学受験組が参加するからだ。そして高校受験においては、モチベーションを高めることで多少の難関を乗り越えられるのだが大学受験はそうはいかない。

よほど高校がしっかりしているなら話は別だが、せめてこの1年学習習慣だけでも、しっかり身につけさせてから卒塾させてやったほうがいいと考えを改めるようになった。それさえ、しっかり身につけておけば、これだけ情報が氾濫している時代だから、後は分かりやすい参考書やネット動画で何とかなってしまうからである。だから、大量に宿題を出すなんてことより、最終的に生徒が自分自身で今の自分の課題はどこで、直前の時期にそのために何をすべきかという自分で自分の処方箋を書けるぐらいにはしておきたい。

二期生の子たちの受験生の在籍総数は8人、そして今年三期生の子たちの受験生の在籍総数は17人である。なぜ、ここまで極端に増えたのか?
1つは、うちの塾が世間にも認知され生徒の口コミなどの評判が広がりだしたこと、もう1つは埼玉の入試制度が大幅に変更されたことだろう。入試科目の制度変更は今後塾にも大きく影響を及ぼすだろう。
個人的には、この入試制度の変更は生徒に実力をつけさせるという意味においてはたいへん良いことだと思っている。実力をしっかり扶養しなければ点をとらせてあげることができないからだ。今までは一部の入試科目においては難易度が高い、低いと言われてきたが、ハイレベルな公立高校は差がつかず、結局最後に内申点という評価に頼らざるをえなかったが、今年からはそうでなくなる。実力によって取れる点数へ大きくシフトしていく。さらに理社の入試制度が10分延長というのも大きい。

世の中には、個別指導用教材を軸にマニュアルを読み上げるだけで授業が成立する塾も存在する。そういった塾が謳っているのは内申点重視。実力養成は添え物程度というような塾だ。今後埼玉の入試制度においては真っ先にそういう塾が淘汰されていくと思う。

今年の埼玉入試は指導者がいちばん試されていたのかもしれない。合格の可能性を高めるためにはどうすべきか、それを常に考えていかなければ入試で結果を出せない。これまでの指導に胡坐をかいてなどいる場合じゃない。自分のなかでは、そういう転換にもあたっていたので、国語なんかは思い切って教材じたいを変えてしまった。今になってその効果は出ていると考えている。

そして、去年の今頃の日記を振り返ってみると、社会のレベルの低さを危惧している内容がある。

本来、個別指導の社会の理想のあり方は、これまでは、最後の総仕上げという意味で問題を演習させていくスタンスだったが、どうもこの発想を変えないとだめなようだ。偏差値55くらいでさまよっている子に対しては、演習のなかで実力をつけていくのが、望ましいがこの代の子たちは、まともな基礎体力すら身についていない。最終的には、自学できるレベルにもっていかないと伸びないだろうな。そんな風に感じる。春の講習が終わったら、それぞれ担当した生徒に、ノートまとめなどの課題を与えるしかない。本当は、通年で取ったほうが絶対に良いのだが、個別の科目はどうしても英数に優先される…

結局北辰の過去問を解かせたところ、理社において去年の段階で偏差値50に達している子がほとんどいなかったんだ。去年の春に在籍していた子たちは、俺がこんなことを書くぐらいだから相当ひどかったんだろう。そこでオーナーが打ち出したのだが、理社の無料の集団授業である。(続く)

↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-02-28 09:43 | 指導メモ書き | Comments(0)