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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

2017年 05月 16日 ( 1 )

先日、以前中学3年生のとき在籍していたF君から連絡があり、国語の授業を取りたいという打診があった。F君は中学3年生のとき、英語、国語を指導していたが、おそらく俺が歴代教えてきた教え子の中でもおそらく最も叱られた生徒ではないだろうか。当時学生講師のH先生が数学を教えており、とにかく勉強する習慣を徹底して塾で実につけさせたといっても過言ではない。H先生は最初、宿題をやってこなかったので、まず連絡帳を用意して毎回の宿題をメモする習慣を徹底させた。

それから、男の子によくある癖だと思うが、最初間違えるとすぐに消しゴムで消そうとする癖を持っていたので(おそらくこういう生徒は非常に多い。間違いを見つめようとする習慣がついていない。)
H先生と俺とで、ダブルでそれがいかにしてはいけないことかということを事あるごとに指摘していった。この子の高校受験は、はっきりいってしまえば、不完全燃焼と言っていいかもしれない。夏休みには講習で相当頑張ったとは思うが、2学期に入り、体育祭の練習で怪我をしたことをきっかけに、体調を崩し、入院を余儀なくされ、確か定期テストを泣く泣く欠席せざるをえなくなり、本来公立高校を受かる力を持っていたと思うが結局某私立高校に進学した。決してレベルはそこまで高いとはいえないが、ただ1つ言えるのは受験が終わってからも、3月まで自習室を使う権利を得ていたので、その期間しっかり高校の勉強を進めていた。逐一言っているが、おそらく高校生の成績が伸びるのは、受験が終わったその後。高校受験までの一通りの知識が身に付いた状態で、大学受験の勉強を始めることができれば、おそらく受験が終わったたいていの高校生は遊び呆けているので、その時点でかなりの差がついたと思われる。

先日、塾によって、1年時の校内実力テストの結果を見せてくれたのだが、その結果を見て驚いた。
なんと、
英数で校内偏差値92(もちろん学年1位)である
結局どんな高校に進学してもそこから先は本人のモチベーション次第ということなんだと思う。この子の場合塾がなくなってからも、自学する習慣と正しい勉強の仕方がわかっていたからこそ、これだけの数字が取れたのだろう。初めてみたよ、こんな数字。

今回、打診してきたのは国語。どうしても国語の成績が伸びずに、学年1位から陥落してしまったことが相当悔しかったらしい。そこで、両親も子供がそこまで頑張る気持ちになるのならということで、おそらくほぼ確実に入塾するだろう。ただ、最近の高校生の事情を聞くと、国語ができないという子が増えてきているような気がする。話を聞いて分析してみると、どうも学校の先生の力量に問題があるようなタイプが多い。

この子の場合、昔俺が国語を教えていたけれども、高校生で国語が伸び悩む原因はおそらく古文にある。古文なんて、学校の先生の力量の差がもろに出る科目だ。ただ、自身の経験から言って、おそらく古文単語は一生懸命覚えているんだろうが、古典文法がおろそかになっていることが多い(高校受験でも古文は出るが、古典文法までは扱わない。)そこでまずは古文を提唱することにした。現代文、漢文と他にも克服しないといけない課題があるのだが、部活をやっている高校生ということを考えたら週に1回の通塾でも結構大変だと思う。漢文はどちらかといえば古文の基礎を固めてからやったほうがいいと思うし、現代文は高校受験レベルの問題集を1冊自習課題として出し、それが終わってから講習などで勉強の仕方を教えてあげたほうがいい。

英語や数学が、全く問題なく高い校内偏差値を叩き出せているのを見て、あの1年間しっかりやってきたことは無駄じゃなかったんだなと少しだけ嬉しくなった。一部の単元によっては、きちんと高校指導の内容まで見据えて高校に入って混乱しないようにしっかり教えていた結果だと思う(一部には高校受験のことだけ考えて教えている塾もあるからね。)

片隅に小さく外部模試の結果も示されていたが、その結果はまだまだ井の中の蛙といったぐらいの偏差値だった。ただ、進学先で塾がなくなっても、英数の科目において学年1位を取ってくるぐらいしっかり勉強していたことは素晴らしいと思う。おそらく入塾する理由も、苦手な国語を克服して学年1位を取りたいというものだろう。こういう意欲は本当に素晴らしいし、是非目標の実現に向けて頑張ってもらいたい。

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by masa717h | 2017-05-16 09:08 | 指導メモ書き | Comments(0)