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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

2017年 11月 02日 ( 1 )

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好学出版さんの英語 長文問題の完成。学校選択対策の一環として、俺が今年から導入したものですが、これを取り組ませるのが、ちょうど学校で分詞が終わった今ぐらいの時期がベストと判断しました。夏休みに構文和訳の演習が既に終わり、「一文をしっかり正確に読む力がついてる」とこちらが判断した生徒には既に取り組ませています。俺自身、最近はこの英文を読みながら予習を進めていますが、重要な英語表現や、解法がしつこいぐらに出てくる辺りが流石塾用教材です。市販の問題集だと、ただ問題の寄席集めみたいにどうしてもなりがちなので。
今年の埼玉の英語に限っていえば、何が出るのか予測はできないため、色々な問題にあえてチャレンジさせてみようという判断で購入したのですが、これをしっかり教えることによって十分力はつくと思います。

最近、予習する際に意識するようになったことが、『必然性』と『再現性』という着眼点です。正直、30もの文章がだんだん長くなって出てくるので、冬期講習でもしかしたら終われないかもしれない子も出てくるかもしれませんが、そういう子に限って、解説が長くなってしまうには理由があるのです。当たり前だけど、入試には長文の同じ文章が出てくることなんて皆無に等しいでしょう。ただし、問題の解き方は同じものが出ます。だから、端的に言えば、頭の働かせ方を同じにできれば得点を取れる可能性が高まるので
生徒が無理なく解き方を真似できる解法を教えてあげる必要があるわけです。

長文の解法の1つに等位接続詞のandを手がかりに空所補充の問題を解くというのは、過去の模試や埼玉の入試にも通じる1つなのですが、意外にも生徒たちは、このandの持つ性質に気づいていない。
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A and Bは同じ形になるというのは、理解できているようですが、文法上も同類になるというのは、意外に多くの生徒が見落としがち。そこで例文を出してandが何をつないでいるかということを確認してみる。

1 He told me to make a calculation and give its answer after that.
and
give its anser after that.(原型同士をつないでいる)


2 He told me to make a calculation and give its answer after that.
and
gave its anser after that.(過去形同士をつないでいる)

空所補充の場合は、赤い部分のどちらかに穴が空いて答えさせる問題がほとんど。

等位接続詞があったら縦にして並べてみろというのは、昔英語の富田先生に教わった方法の1つですが、確かにこれならつないでいるものを気づきやすくる。これも再現性の1つでしょう。だから、答えだけ確認して終わりなら無難に終われるのでしょうが、解答の根拠が適当だったり、ただ何となくなんていっている子には、こういったことから説明する必要があるので走れメロスみたいな心境になります。これをしつこく確認できる文章や問題が乗っているこの教材、かなり良いです。1文はしっかり読めるのに、長文は…といった子の起爆剤になるかも。

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by masa717h | 2017-11-02 10:19 | 指導メモ書き | Comments(0)