ブログトップ

野球好き塾講師のブログ

yoyuuha.exblog.jp

TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

カテゴリ:指導メモ書き( 261 )

夏期講習は前半戦が終了。いつもたいていの子たちは、お盆休み前に国語の授業を消化できる形にしているのですが、いつも講習の最後は読解問題を1題扱うのだけれども、生徒の問題用紙を見ていると、まあ問題文や設問条件に書きこんでいる子が圧倒的に少ない。せめて、鉛筆で構わないからアンダーラインぐらい引っ張れよって思ってしまう。毎年見ていると受験生でも、本文に書き込みができている子は1割程度だろうなあと思う。

ところで、昔伊藤家の食卓という番組で紹介されていたが4色ボールペンで読む読書術というもので実際筆者と対話するという意味で能動的な読書が流行ったことがある。その方法とは誰にでも実践できる簡単なものである。手元に4色ボールペンと本を1冊(ここでは汚せる本が前提です。借り物などはいけません。)を用意して、

1 客観的に最も重要と思える部分を赤で線を引く
2 客観的にまあ重要と思える部分を青で線を引く
3 主観的に面白いと判断した箇所を緑で線を引く

この3つのルールを守るだけ。で、このお盆休みに試しにじゃあ自分がやってみるかと思い立ちまずは手元に本を1冊用意。

a0344573_16131632.jpg
用意したのは文庫本。以前にも紹介した外山滋比古さんの本ですね。説明文・評論文入試に出る人物NO1ですから、抑えておいて損はないですね。

a0344573_16151228.jpg

4色ボールペンではなく、蛍光ペンで代用してみました。同じ本を2冊用意して親子で比べてみるのも面白そうですね。よく、保護者の方がうちの子は本を読まないなんて話をよく聞きますが、解決策としては親子で供に本を読む時間を作るのが一番よいです。あと、ジャンルはあくまで子供が選んだ本がよいと思います。そういったなかで印つけながら読んでいくと、自分と他者が一致しているかしていないかで、子供に読解力がない場合はどこが大事なのかというのがよくわかってくると思います。最初のうちは、間違っていてもいいからがんがん印をつけていく感じで。これを続けて慣れていけば逆説のあととか、そういったところが大事なのかとそのうち無意識にわかるようになってくるはず。

で、よく考えたらこれ評論の構造分析にそのままアレンジできることに気づいた。とはいえ、一部の塾や予備校の先生なんかは既にやっている人も多分いるはずです。

筆者の主張 ピンクの蛍光ペン
一般論 水色の蛍光ペン
具体例 黄緑の蛍光ペン

というわけで、こういう使い分けができると、文の構造を見抜きやすくなる。もちろん実際の試験で蛍光ペンは使えないけれども、自分なりの記号を作っておけばよい。点線や波線に置き換えれば色分けできなくても問題ない。読解の授業の初歩としては、まずはこういうことができる子を育てるということなんだろうなと、何も書きこまない子たちを見て思ってしまった。

↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-08-15 16:21 | 指導メモ書き | Comments(1)
学年トップを目指しているSさん。夏休みに入る前に学校課題で読書感想文の課題を提出しようと思っているのですが、どんな本を読んで、どんな風に書いたら良いですか?ということを聞いてきたので、自習の時間にアドバイスしてあげることにした。以前、ノートの取りかたというアメトークの勉強大好き芸人というテーマで番組があったのだが、もう1つのテーマが読書感想文だった。中田あっちゃんの感想文がとても優秀なので、自分で原稿用紙に移してみて、ポイントとして何を書くかをしっかり伝えてあげました。いつも、思うんだけれど読書感想文が嫌なところって学校の先生がどう書けばいいか模範や見本を示さないことだと思うんですよね。だから、どうなるかというと、あらすじだけ書いてきた作品とか、やたら感想だけ無意味に長くなっているものばかり読まされると絶対に食傷気味になると思うんだけどな。

塾の先生サイドからしたら読書感想文なんて無意味なんて思っているかもしれないけれど、読書感想文も小論文も結局は筋道だった1つの話を書けばよいという基本は変わりません。で、俺なりにそのあと内閣総理大臣賞とかの作品を読んで評価されるためには何を書くべきかを分析してみました。国語の講師なら、やっぱり読書感想文の書き型ぐらいは抑えておかないといけませんね。型に当てはめて書いていくというのは入試の作文も同じなので、以下のポイントをしっかり抑えて書けている人はポイントも高いのです。こういうのは、嫌々書くのではなく、楽しんで書くのが大事なんだと思いますよ。以下、あっちゃんの作品を引き合いにポイントを解説していきます。

桃太郎を読んで

①この世界には、二種類の人間しかいない。空気の読める人間と人間と読めない人間だ。そして、解きとして空気の読めない人間が、想像もつかない成功をおさめることがある。
②桃太郎は犬、猿、キジを仲間にした。空気を読まない大胆な選択だ。③なぜ、動物と行くのか。きっと、村の人々からは理解されず馬鹿にされたと思う。ところが、彼らは最高のチームになり、鬼を退治し、財宝を村に持ち帰った。
④私は、この本を読んで仲間を集めた。周囲の人からは笑われた。なぜ、ダンサーを仲間にするのか。なぜ、ネタ番組で歌うのか。しかし、ついに我々は鬼ヶ島にたどり着いたのだ。そう。紅白歌合戦である。そのステージに立ったとき、まぶしいライトの向こうに彼の姿が見えた気がした。桃太郎という名の、パーフェクトヒューマンの姿が。

①書き出しでインパクトを与えること…読書感想文なんてものを課題にすると、おそらくだいたいが同じようなことが書かれているはずです。読み手(先生)も飽きてくるんですよね。特に課題図書なんて指定されたら「何だまたあらすじ要約だけしか書いてない」なんてなりがちになる。そこで、読み手をくいつかせるような書き出しが必要になる。お、この子は他の子とちょっと違うぞ!という点。これがまず大事になってくる。

②要約は、可能な限り短く表現する。
あらすじをそんなに長く書いてもあんまり意味ないです。むしろ相手にどんな話だったかを伝えるために要約は必要ですが、あまりダラダラと長く書かずすっきりした形に仕上げるのが理想です。

③自分の解釈
ここからが本題。読書感想文とは、その話を通じて自分がどう解釈し、今後どういった影響をあたえるような作品だったということです。そして、これが④につながります

④その本を読んだことで、自分がどう成長したか
これがすごく大事。登場人物の心理や行動を抑えたうえで、自分がどう成長したかを書いておく。

※⑤自分の弱い点(マイナス)をあえて見せる
あっちゃんの作品には書いていませんが、自分の弱い所、マイナス面をあえて見せることによって評価がグッと高くなります。高等テクニックの1つですね。この5つをしっかり守ることができたらきっと、今まで書いてきた読書感想文は何だったんだっていうぐらいしっかりした読書感想文を書くことができますよ。よければ参考にしてみてください。入賞しようというより、話を楽しんで書くのが読書感想文のコツです。塾の先生が添削するなら、この5つがしっかりかけているかにこだわって添削してあげればよい。

別に読む作品は課題図書に拘らなくてもよいと思いますがね。純粋に自分が読みたいと思う本があるなら、それでいいと思います。ただ、文学作品でやろうとすると少し難しいので、一般的な小説のジャンルが一番書きやすいでしょう。彼女には、何冊か候補の本を選んでもらい書きたいと思ったのが伊坂幸太郎の『チルドレン』でした。学年で二人しか選ばれないなんて言ってましたが、その結果がわかるのは九月以降ですね。一応そのモデルは原稿用紙4枚の分量で書いてあげたのですが、学校の先生が入賞したいなら5枚は書かなければいけないといってきたそうなので、今彼女の体験をもとにもう少し長くしてみようかという作戦を練っている段階です。賞を取る云々以前に、話を楽しみ、そしたら楽しみながら書くという姿勢がこういう読書感想文には一番大切な気がします。俺も彼女が書きたいといってきたので手を貸してあげただけにすぎません。

↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-08-13 11:20 | 指導メモ書き | Comments(0)
四月に取り組みを開始した英単語、漢字、基礎的な計算を段階ごとに提示していく基礎力教科プログラム(仮称)だが、この夏休みにようやく本格的に取り組んでくれた。そして、毎年実施していた漢字の100問テストを廃止して、あくまで自主的に学習を進めてもらうといったことに意義がある。去年から在籍していた受験生に関してもこっちの方が意欲も沸くし楽しいといった子が多い。合格なら青のシール、満点なら金のシールを張っていて積み上げていく作業が楽しいみたいだ。これにはちょっとしたヒントがある。やはりこれも以前代ゼミのセミナーに参加した際に、少し時間があったためふと1学期のテキストのサンプルを目に通していたときのこと。佐藤慎二先生のテキストに次のような問題が配列されていた。

1 ( )内の語句を並べ替えて正しい英文を作りなさい。

3 ルフィーは世界で最も偉大な海賊になる夢を実現しようと一生懸命がんばっている。
Luffy is trying hard ( his dream/ in the world / the greatest priate/ true / make / to / of / come / being).

動名詞の単元の箇所である。これを中学生が解くのは難しいだろうけど、ただヒントを与えてあげれば頑張って解いてくれそうな気もする。ポイントはbeing をどこに置くかということなんだろうがmake ones dream come trueなんかは中学生でも知っておくべき熟語だと思う。
他にもボキャブラリー増強大作戦と銘打って、問題の文頭が芸能人或いは有名なサッカー選手又は漫画の登場人物になっている点で工夫されているなと感じる。英語初学者にとってもこんな感じなら取り組みやすいし、何より楽しいだろうなあと思う。例えば…

2 ( )内の中に入れるのに最も適したものを選びなさい
1 福山雅治 is an ( ) man for many women.
① ancient ② illegal ③ ideal ④ insect

2 ドラえもん saved Nobita from an awful ( ).[恐ろしい運命]
① civilization ② fate ③ ancestor ④ electricity

もちろん、入試問題がメインなので、こういうのは付録的な位置づけだろうが、俺にもこういった思想で例文を編集し直す意識が必要かなと思える。子供たちにアンケートをとると未だにワンピースは根強い人気だし、こういった例文なら頭にも入るだろうし意味も推測しやすい。講師に必要なのはこういった遊び心と教材の工夫なのだと改めて感じました。教材を作成する際、こんな工夫を可能な限り実践してみよう。

↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-08-12 22:19 | 指導メモ書き | Comments(0)
夏期講習序盤終了。夏期講習のシーズンに入るとなかなか遠出もできなくなってしまうため、今日は暑かったけれでも池袋まで足を運んできました。それにしても連日暑い。きっと、西武ドームも蒸し風呂サウナと化す時期かと思いながら、家でテレ玉見てました。連勝は13で止まりましたが、まだ勢いまでは止まっていない感じですね。

a0344573_22273821.jpg































池袋のジュンク堂でたまたま見つけたこの冊子を衝動買いしてきました。今年の英語の講習はさっさとまず2学期の主要単元である先取り範囲の分詞と関係代名詞をやっつけて、テスト勉強についたら長文対策を始めていきましょうという形式にしてある。

a0344573_13062191.jpg
























ただ、基礎力がないままやれ過去問だ、長文対策だの言われても正直意味がないので、生徒によって過去問演習をやらせるタイミングを変更しようと思っている。ちなみに購入した冊子には、過去問は早くやるにこしたことはないと書いてある。しかし、それは成績優秀者に限っての話だ。所沢高校、川越南を志望する生徒でまだ英語に苦手意識が克服できない子もいて、そういった子に関してはまだチャレンジさせるべきではない。いつからこの過去問とそのレベルを合わせて始めていくかは結構指導していくうえでは難しくなりそうだ。

先週の時点でレギュラー授業の子で進みが速い子は既に分詞の演習を終え、関係代名詞の導入に入っている。それが終わったらお盆休みに入る前までに講習生たちが使っていた構文和訳のプリントを演習、おそらくこれが終わるのはお盆明けということになる。手持ちの問題集で弱いと感じた部分を補強していき、ここから県立の優しいレベルのものから演習し、復習として全訳を書いて、音読を始めていくのが2学期、後は教科書の本文も長文の材料として使い、ひたすら長文を解いていくといった形になりそうだ。


↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-08-06 22:48 | 指導メモ書き | Comments(0)
a0344573_11155750.jpg
冒頭の写真は塾で実施している英単語の小テストの一部、時制や3単元が絡んだ問題であっても失点しないように、文章の中で派生させるトレーニングを主眼に実施しています。英検3級以上を持っている子たちは、この形式で試験をどんどん難易度を挙げて実施したいと思っているのだが、ここでひとつ問題が発生。

なかなか覚えられないんだこれが
7月から自分が担当する形になった女の子。もともとは女性講師を希望していた経緯があるんですが、学生の女性講師が多忙により7月で塾をやめてしまうことになったため、俺が引き継ぐ形になりました。

a0344573_13062191.jpg

で、本当はこれ講習生のために作った教材なんですが、彼女の弱点がよくわからないため、現状和訳をさせつつ弱点を探している最中ですが、わからない単語があったら蛍光ペンでマークして辞書を引きなさいということをさせていますが、蛍光ペンでマークする数が講習生と比べてみても圧倒的に多い。

そこで、英単語の小テストを実施しているのでが、なかなか正しいスペルで綴れない。授業のなかでも序数が書けるか確認してみたがsecondをsecund と間違った形で書いてしまう…。北辰の偏差値は55辺り。塾で文法の力はそこそこついてきているけれどもわからない単語の数が多いので長文を読むのに時間がかかってしまったり英作文のスペルミスで失点してしまったりといったところか。これまで自分が担当してきた子についても、夏期の間は文法重視のスタイルを変更して小テストを英単語のスペルテストに今年から切り替えることにした。これには昨年の反省もふまえてのことです。昨年は英熟語を重点的に取り組ませたのですが、思いのほか伸びませんでした。入試の中から50個選定してその50だけを文章の日本語→英語変換ができるまでやってみろ!というのが昨年出した指示でした。基本的な英単語については教科書の巻末から自分の知っている単語と、知らない単語を蛍光ペンなどのマーカーで選別してお盆休みに書き取り練習という形にしていたのですが、昨年の学校選択の事情を考えたらその作戦では通用しないと思ったのです。

高校受験に関していえば、英単語>英文法です
学校選択問題の長文に関しては教科書を逸脱している英単語は注釈として後ろに書いてありますが、それではおそらく時間がかかりすぎてしまいます。注釈なしでもスラスラ読みこなすためには、やはり英検準2級(私立高校でも通じるレベル)程度の力はほしい。そこで、今年は難易度別の英単語集をセレクトして、夏期のイベントと絡めて俺が指導している受験生にはこの夏は英単語をガンガン覚えてもらう。お盆休みまでに一定のレベルに達成してなければ宿題倍ねと若干脅しているので、とにかく必死で単語を覚えにかかっています←いまココ

4月に入塾してきた塾生(受験生)であれば、ある程度文法の力がついてきた状況で、こういう時制が絡む問題や3単元のSをわざと含むような動詞の穴埋めはとてもよい練習になる。だからこそ、この夏は英単語に拘る。実際、自身も経験あることだが、高校受験に関しては多く単語を覚えたものが勝つといっても過言じゃないと思う。以下は僕が予備校で習っていた先生の本からの引用

『単語集に取り組むことは「一生に1回どうしても通貨しなければならないイベント」なんです。(中略)そのとき、「自分ではなかなかやり通せない」というのも事実です。人間は弱いものだから「誰か管理してくれる人がいないと途中でへこたれてしまいそう」というのもわかります。ならば、誰かに管理しておらえばいい。小さい塾の先生や高校の先生が、毎週範囲を決めて確認テストをしてくれたりすると
一見うざったいかもしれませんが、そういう熱心な先生の努力には感謝すべきだと思います。きっと、その先生は誠意と熱意のある、素晴らしい先生ですね。毎週はりきって確認テストの範囲を覚えていきましょう。
教師として、そういう生徒たちを見るのがホントに気持ちいい。「単語集はむだだ」とかツベコベ言って、結局は勉強しないヒトビトではなくて、毎週きちんと範囲をやってくる生徒がズラッと並んでいるのを見ると、授業にも力が入ります。教師だって、人間ですからそれって当然でしょ』
『今井 宏 今度こそ英語は大丈夫より』

丁度この本を読んだとき、生徒たちにブーブー言われながら不規則変化動詞の確認テストをしていた頃(これができれば中学の英語はなんとかなるものなんだけどね…)だったので、自分が教わっていた予備校の先生が自分のやっていたことを褒められたみたいでうれしかった。

冒頭に書いた女の子。昨日は授業より少し前に来て、「先生今日の英単語の小テストの練習したいで先日頂いたプリントと同じものはありますか?と尋ねてきました。その意気やよし。だが、やってみるとこれがなかなか満点が取れない。その子の授業は分詞の先取り。不規則変化動詞、動詞のing が書けるかがポイントになってくるので、今後は現在分詞も絡めた不規則変化動詞の表の穴埋め練習をトレーニングに組み込んで今後指導していこう。このままでは二学期に苦労するのが目に見えている。まだまだ夏期講習は始まったばかり、生徒たちの課題見つけ1つ1つ潰していかないと担当する生徒の英語偏差値60達成にはまだまだほど遠い。

↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-07-26 11:55 | 指導メモ書き | Comments(0)
久々にこのシリーズ。先日、通知表の成績が出たといって俺のもとに報告に着てくれました(成績が上位の生徒ほど、こういう報告をしっかりしてくれる傾向にあるようです。)先日の期末テストの結果は理科以外は全て90点以上の得点でまとめてきました。学校側が結果を教えてくれないのですが今回450点以上の分布図が3名になっているためおそらく
ベスト3の位置にいるということはわかったようです。前回に比べたら細かいミスも減りました。後は、さらにミスを減らして100点に限りなく近づける努力をすることが今後の課題。因みに理科で失点した要因は、どうもこの子たちの理科の先生は、毎回難易度の高いテストを作成してくる先生で厄介な方です(どこの学校にもこういう癖のある先生はいるものです。)

期末テストは50点分は学校ワークから出すが、残りの50点は記述問題を出題するといった宣言をしてきたので、本来俺は理科の担当ではないのですが、英語の教科しか授業をとっていないため、一緒に作戦を考えてあげました。基本的には、学校ワークの試験範囲3週をさっさと終わらせ、それが終わったら試験範囲が化学変化の辺りだったので、塾教材から俺がセレクトした記述問題対策をやりこみなさいという極めて正攻法な作戦です。ただ、記述問題に取り組むのが少し遅くなってしまったこと、それから実際書い答案が正解かどうか認識できなかったところに課題があるかなと思います。ただ、この理科の先生試験範囲の問題を逸脱してその先の内容まで出題してしまっていたので先取りしていなければ正解できなかった問題が含まれています(定期テストの目的の意義を見失っているため、生徒にきちんと点数を取らせるということをさせないこういう先生俺は大嫌いです。もちろん、生徒の前では言わないけれども。)

それでも、レポート提出を頑張ったため、今回やっと理科で5が取れたと喜んでいました。これで
主要5教科オール5です
ただ、担当の先生が変わってしまったため、美術の成績が4になってしまったこと。体育はスポーツテストでAの判定をとったけど、4だったことなどを話してくれました。美術はペーパテストもないので、評価の基準がなかなか難しいですね(俺の場合研究授業とかで他の先生の興味を引き付けて5をとったということがあったけど)

ちなみに彼女は夏期講習の増加授業は受けませんでした。明日からシンガポールに留学して、部活は吹奏楽なので8月にコンクールがあって、9月は体育祭の応援団に選出されて…なんていう話も聞いているので、
なかなかにリア充な生活を送っているようです。なので、夏休みに塾の授業どころではないのだろうな。まあ、川女のようなトップ校に受かるような子はたいていこんな子なんだと思うけど。

ただ、今後の躍進を考えたらどうしてもどの科目も先取りといったことが大事になってくるのだけれど…。少なくとも自分が担当している英語は少ないけれども、今のうちに不定詞や動名詞など進める限りは進めておこうと思う。
↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-07-24 23:42 | 指導メモ書き | Comments(0)
先週ぐらいから学校も夏休みに入り、どの塾でも夏期講習が始まった頃合いですね。
うちの塾でも先週から夏期講習期間に入りました。で、今年の夏期講習昨年まで実施していた全学年統一漢字100問テストを廃止しました。で、その代わりに導入したのが以前に書いた英単語・漢字・計算の基礎力強化テストですがこちらの進捗状況がイマイチということもあり、せっかくランキングも教室に掲示していることだし、夏の間はこれを学年で競ってもらう形にしました。オーナーに毎年成績上位者には図書カード贈呈の協賛を得ていましたが、今年は在籍の塾生が増えたこともあり、1万円用意するよと言ってもらいました。

以前は中学生全員に漢字100問テストを施しましたが例年受験学年以外の結果も…というものだし(なかには下剋上を起こしてくれる子もいるけど)結局何かを強制させてしまってもよくないなと反省しました。それならば、生徒の自主性に任せて夏期講習が終わった時点で結果を見ることにしたほうがよいなと思うようになりました。現在中学生の在籍が50人近くまで増えてきたので、正直ここまで増えてしまうと採点や時間割組みが面倒だというのもあるからです。(ぶっちゃけそのほうが俺も採点しなくていいので楽。)

まあ、なかには英単語なら得意なのにといった声や、計算なら負けないのに…といった声も過去に聞いてきたので、今年はそういった課題を解消するという意味ではだいぶ公平な試験になったと思う。自由度が高い分だけ、優勝するためにはきちんとした計画性が求められる。こういうのって普段の定期テストの勉強の進め方と全く変わらないと思うのだけど。とにかく塾生にはこの夏の期間を暗記特訓の期間として位置づけてほしい。
↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-07-23 23:49 | 指導メモ書き | Comments(0)
近隣の中学に通っている子たちは昨日が修業式で、今日から本格的な夏休みに入りました。この時期は、どの塾もきっと夏の課題がわんさか出ていることと思います。うちの塾でも、集団授業の社会の延長としてちょっとした宿題を出しました。

『傾向と対策』という言葉…大学受験では当たり前のように使われる言葉ですが、高校受験生がこの言葉をしっかり理解して使いこなしているかといえばそうでもないような気がします。ただ、とにかく頑張る!という勢いしかなくて、わけもわからずただ闇雲に勉強するというのが一番陥ってしまいやすいパターンですね。受験生に伝えたのは、とにかくこの夏休みは覚えることを優先すること。そして、一昨年の北辰の過去問を少し手を加えて編集しました。

たいてい、どの塾でも北辰の対策や過去問は時期を選んで第●回の北辰を次期を選んでやるのがほとんどでしょう、そうではなく北辰の大問を横に解いていくという発想です。9月の北辰で結果を出すといったことを念頭においているので公民は割愛しています。そうするとたいてい北辰は大問1が世界地理の問題、大問2が日本地理の問題、大問3が近世までの歴史、大問4が近現代、そして9月までは10月までが地歴融合の問題になります(最初は地理のほうが配点が高いが、だんだん歴史の配点が高くなっていく…)

要するに大問1…世界地理の問題だけを集めて片っ端から解かせていく手法です。そうすると、賢い受験生は何たいてい訊いてくるパターン同じじゃねって気づけるはず。最近では、全国入試問題正解のなかにも、わざわざ単元ごとに編集しなおして分野別に編集してあるパターンです。あれと同じことを北辰の過去問でやったのです。あとは最近の北辰は随分丁寧にデータを出してくれるので、過去の北辰でできなかったテーマや単元を調べだしてその分野を重点的にやればOK.編集するのがそうとう大変で何だかんだで100ページ近いボリュームになりましたが、全部やるのではなく、横に解いていくという感覚を身につけてほしい。こういう勉強をしている高校受験生は意外に少ない。まず間違いなくこういったかたちで勉強していけば、しっかりと結果を出せると思うのだけど。

↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-07-21 16:52 | 指導メモ書き | Comments(0)
以前、近隣の塾さんが※eトレについての記事を書いてらっしゃったので、今日はそれについての記事を書いておきたいと思います。

※eトレとは…パソコンを使った演習プリントで最近これを活用している塾をよく拝見します。eトレの中には、膨大なプリントがデータとしてはいておりラーニング→ステップ1→ステップ2→ステップ3→次の単元といった形で細かく難易度を設定して進めていけるようなシステムになっています。また、教科書にも準拠しているので、オーナーはよく定期テストの範囲表が出されると、このeトレを使って特に今年の中3の生徒は、社会が教科のワークがないためよくこれを使って対策問題集を作ってきます。どうしても問題演習が不足しがちになるからです。実際、標準的な問題を出題される先生であるならば、こういったeトレは抜群の効果を発揮するように思います。

eトレは統計の要素なんかも入っているのでしょう。過去に出題された定期テストをそれこそ何千、何万通りもしっかり分析して、データのうえでこういった問題がよく出るといううえでの結果として問題が選択されるのでしょう。もちろん、これで何度も言いますが標準的な問題を出題される先生であるならば全く問題はありません。しかし、残念ながら、俺が指導している近隣の2つの中学校はこのeトレの対策が通用しないタイプなようです。1人は試験範囲を歴史全部とかいって、やたら入試問題を出したがる先生。だからeトレで対策をしようとすると、やらなければいけない量が膨大になってしまうからです。それならば、入試問題をやったほうが点数が取れるというのは言うまでもありません。もう一方の先生はやたら、出題に癖のある先生です。この先生は、定期テストの中にやたら資料や写真を入れてくるのが大好きなようで、前回も出題の半分近く資料や写真を選ばせる特徴ある出題でした。もちろん、そんなことは指導する側からしたら、定期テストの範囲表に前回と同じ形で出題するといった項目を見た瞬間にわかりましたが、どうもそのことが生徒に伝わらなかったことがありました。実際、試験直前の1週間で

年表、資料、写真がかかわってくる問題は再度実施し、必ず正解できるようにしておけ!

といったアドバイスをしてあげたのですが、あろうことか

eトレの問題だけをやればいっか!
みたいになってしまったことが残念でした。結局、それが響き、社会の問題は自分が掲げた目標点に届かなかった。確かにeトレは便利だと思う。しかし、これに依存しすぎてしまうと、全く考えることができない生徒が生まれてしまう気がする。学校ワークや、優先課題をしっかりやったそのうえで最後の仕上げとしてeトレをやってみようとなるのであるば素晴らしい。だけど、実際はそうではない。ただ単純にとりあえずプリントやれば何とかなるだろうてきな発想になってしまっている。もちろん、定期テストであるならばそれでも何とかなるのかもしれないが、残念ながら入試はそうはいかない。埼玉県の入試は全科目に至って、『考える力』を求めてくる試験だと思う。そのような力をつけるためにも、普段から考える習慣が身につている子を育てていきたい。
↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-07-20 11:09 | 指導メモ書き | Comments(0)
この1週間仕事で忙殺されておりました。で、久々に塾講師7不思議シリーズの6回目をやっちゃいます。最近、どこかの記事で目にした
上位を目指す生徒に個別指導は成果は出ないとは言わないまでも、勿体ないといった記事を見かけたので、これは個別指導の講師をやっている立場から反論させてもらいたいと思います。

今、俺が教えている教え子の1人に川越女子高校を目指している生徒が通塾しています。学年トップを目指してという記事を今までに書いていますが、この子は週に1回英語のみを取っていますが、既に中2のこの時期に英検3級に合格しています。(まだ1次試験通過しただけだけど。)この子は小学校から英語をやっていたわけではありません。中1に上がった段階で進学塾に通い、そこで一番最初の試験で学年1位を取った経験があるのですが、その後の試験で1位から陥落した経験があり、そこで心機一転うちの個別指導に転塾した経緯があります。中1までは学生講師のO先生が担当していましたが、中2になった瞬間に指導者俺に切り替わりました。個別指導のカリキュラムは非常に柔軟なので、進学塾みたいにきちっと決めず、英検対策が必要とあらば、英検の授業に変えるし、先日は留学の選抜に選ばれた課題として自己紹介の英作文を手伝ってほしいと言われたので面倒を見てあげました。進学塾なら、容赦なく教材を進め、とにかくがんがん先取りし、そして入試演習を繰り返すんでしょう。鬼のように大量課題を出すことがほとんどなんじゃないでしょうかね。進学塾と謳う以上、実績を出せなければいけない以上そうするでしょう。しかし、大量課題を出し続けるとケアレスミスが多くなるという弊害をきちんとわかっていてやっているのか、ちょっとその辺りは謎。この子も、その弊害なのかがしらないけれどもケアレスミスをよくやる。人間、誰しも楽をしたいと思う意識が無意識に働くのか、そういった全体を見ればきづけるようなミスをやってしまうことが前回のテストでは多くみられた(そこには親から宿題をたくさん出してくださいという要望もあったのだけれど。)

で、夏期講習なら進学塾なら絶対にできないであろう企画。その企画は映画を1本楽しんで見ながらリスニングの力を磨こうというもの。なお、教材は『バックトゥザフューチャー』。英語の大事な単元である時制をこれほどわかりやすく解説した映画はない。これは個別ならではのアイデアだと思うし、進学塾では絶対に真似ができないと自負している夏期講習の企画である。プリント付けにして、大量暗記の課題を出すより、話を楽しむ姿勢で、望めばもとより学習習慣がすでに出来上がっている子なのだ。いわれなくても勝手に復習してくれる。教えている側からしても出来る子にとっての個別指導は極めて効果の高い通塾だと思う。授業のレベルが既に完成しているなら、ガンガン先取りして進めばいいし、場合によっては高校単元に踏み込んだって文句は言われない(進学塾にはこの辺りは無理だろう。)
巷でよくいわれている個別指導に上位校を目指す生徒には勿体ないというのは迷信であるとはっきりと断言させてもらう。
とはいえ、先日の定期テストの結果も450点は超えたが学年1位は取れなかったので、次の期末では巻き返すべく日夜自習室に遅くまで残って虎視眈々と次の期末の機会を狙って燃えている。部活も忙しい吹奏楽ではあるけれど、この子が一年後どこまで成長してくれるか教える側としては楽しみでならない。俺自身、文型科目は大学受験まで精通しているので、今後も高校受験レベルを超えた深い知識を叩きこむつもりだ。
↓いつもご訪問ありがとうございます。参考になった、勉強になったという方は下記バナーをポチッと押していってください。可能な限り毎日記事を更新するモチベーションになるのでよろしくよろしくお願いします。<m(__)m>

にほんブログ村


[PR]
by masa717h | 2017-06-20 11:25 | 指導メモ書き | Comments(2)