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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

<   2017年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧

前回の記事で、教える側からしたら、観察力はいちばん教えづらいということを書きましたが、これはどういうことか実際の例をあげてみよう。

Q:あなたが昨日、街ですれちがった三人目の人の上着の色は何色でしたか?

実際に見ているはずなのに、おそらくたいていの人は答えることはできないだろう。その理由は何故か?その人物の服装がごく「普通」だったからである。人間は「普通」のものには興味をひかれない。だからしっかり見なかった。だから覚えていないのだ。もし三人目にすれ違った人物が鎧兜や十二単を着ていたとしたらどうだろうか?もちろんそれはかなり珍しい。写メールで取りたくなるくい強くあなたの印象に残り、その結果記憶しているはずだ。だから人は「普通と違うもの」に気づくと言えるのである。だが
「普通と違うもの」に気づくためには「普通」が何かであるかに関するしっかりした認識が必要だ。服装なら、普段から見ている人々の服装だが、勉強の場合、その科目や分野の「普通」というのは、基本となるルール、学習の第一段階で身につけておくべき知識である。
基礎知識がないと「普通」に対する認識がないため「普通と違うものに」にも気づきようがないのだ。
もう一つは、人は「あらかじめ警戒しているもの」に気づく。もし、上の質問が昨日されていたとしたら、警戒して三人目の上着の色をしっかり記憶しているだろう。では、何を「予め警戒」すればいいか?もちろん分野や科目によって具体的事情は異なるが、それは最初にしるべき知識の全部ないしは一部であることは間違いない。だから、何も知らずに観察力を高めることはできないのだ。

合格の保証は無理と言わざるをえない理由はこういうところにある、だけど合理的な努力によってかなりの確率で気づく能力を高められる考え方はある。それは大きく3つにまとめられる。

①目の前の現象を正直に見る
②答えではなく手がかりを探す
③他の何かを持ってきて比べる

まあ、これだけでは何を言っているのかわからないかもしれませんが、長くなってしまいそうなのでまたどこかで続きを書くことにします。

ちなみに昨日の記事で書いた基本の定義を社会に応用してみるとする。例えば江戸時代なら時系列ごとに整理するのが最初のコンパクトに統一するという発想なので、まずは為政者の順番を覚えていく。ちなみに自分が江戸時代を教えるときはこんなゴロ合わせからスタートします。たまみちゃんという同級生がいて、その子にいいツアーの紹介する。それを聞いたたまみちゃんは、そのツアーに早速申し込みに今日待つか見てくると反応。

いいつあよたまみ
よしきょうまつかみてくる

康→光→吉→井白石→宗→沼→平→
宗(保の改革) 平(政の改革) 野(保の改革)

それぞれ頭文字をつなぎ合わせたものですが、まずこれを覚えてもらうのが最優先。そこから、誰が何をやったのか具体的にそのパーツの中に入れ込んでいくという発想ですね。要するに頭の中にタンスならラベルをまず張って、その引き出しの中に知識を放り込んでいくイメージ。これを応用していくと暗記の仕方にもつながっていく。ゴール通信さんの記事から引用します。

ノートと色鉛筆を用意してノートの見開きに1つの文化とし、項目を列記していく。

赤=飛鳥
橙=天平
黄=国風
黄緑=鎌倉
緑=室町
青=桃山
紫=元禄
黒=化政

書きこむ項目の活字も、全部その色で書く。薄い色は見づらいので、その場合は鉛筆でなぞってもいい。次に資料の写真のコピーを、余白に貼っていく。さらにそこにも、文化ごとの色を薄く着色していく。全部書きおえたら、何度もページをめくり、色との関連を意識しながら覚えていく。そして、後のテストで用語や資料が出てきたとき、色はどうだったかを思い出してみるのだ。
「千利休…確か青だったから桃山だ!」
「この水墨画は緑で塗ってあったから室町だ!」


昨年、歴史の苦手だった女の子に伝えた暗記の手法です。女子のカラーペンの数は圧倒的に多いので、こんな工夫を伝えてあげると、暗記は嫌がるものですが、わりと楽しく取り組んでくれていたようです。暗記の工夫の一例でした。

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by masa717h | 2017-03-31 09:30 | 指導メモ書き | Comments(0)
昨日は予ゼミの春期の体験セミナーに浪人生のふりをして参加してみました。確か、俺が通っていた頃の旧校舎は取り壊されて予ゼミの今の校舎の最寄りは新宿になっていますが、とにかく今の予ゼミ生は恵まれているなあと新しいタワーや自習室を見てそう思いました。

俺が受講したかったのは冨田先生の授業です。構文でお世話になった先生でしたが、今になってみればこの先生のオリジナル授業取ってみたかったなあ…と。最も英語の実力のついた今だからこそ、言えるのかもしれませんが。でも、随所にらしさが出ていますね。過去にもカリスマと呼ばれる先生は、とにかく生徒のやる気を喚起するのが上手いという定義を書きましたが、この日話していたのは『序列』のお話。受験生に向けて、ほとんどの子は学校生活という『序列』の中で生きている。そういった中で惰性になっているのではないか。なら大学受験ということを契機にその『序列』をひっくり返してみないか?また私が求めている生徒像はそういった生徒にこそ私のじゅぎょうを受講してほしい。こと英語に関してはほとんどの受験生が間違った勉強を間違いに気づかないまま勉強を続けているため、下克上のチャンスはおおいにある。

いわゆる掴みですね。本当上手いですね。参考にしたいものです。そのセミナーの中で扱ったのが以下の問題、彼の著作の中でも出てくるので公表しても問題ないでしょう。

それから、試験段階以前の話が中心でした。おそらく、彼の著作に『試験勉強という名の知的冒険』の中にある内容を体験授業用に焼き直したのでしょう。まず問題とは何と何でできているかを受験生に質問していくことから始めていきました。
問題=〔手がかり+雑音〕です。

例えば懸賞クイズで美味しいのは○○○コーラといって消費者は簡単にペプシという答えを出すことができる。手がかりが明確で、誰か見ても同じ(客観的)という基準で問題が作られているから、企業は知名度を高めたいのと懸賞はがきを用いて顧客情報を入手したいという背景があるので雑音を混ぜる必要はない。しかし、正解者と不正解者を出すふるいにかける入試問題を作るためにはこの雑音(解答者を惑わす情報)を混ぜる必要がある。そこでウォームアップとして出題したのが以下の私立中学の入試問題。よければみなさんもトライしてみてください。

問 日本人はアリのように働くと言われる。しかし、実際の働きアリは一日のうち三分の一だけ働き、後の三分の二は遊んでいるという。アリがどういう遊びをするかというと、巣から出てきて巣の周りを全く無目的にぶらぶらするだけである。遊びの時間にはエサがあっても見向きもしない。(筑波大付属駒場中)

下線部「アリのように働く」とはここではどのように働くことですか、最も適当なものを次の中から1つ選んで、記号で答えなさい。
ア 細かい気遣いをして働くこと
イ 長い時間休むことなく働くこと
ウ みんなで力を合わせて働くこと
エ 将来を考えて計画的に働くこと

さっきで言うところのこの問題の雑音はアリのようにという下線部そのもの。おそらく国語のできない受験生はアリのイメージを勝手に作り上げてしまう。イソップ童話のようなイメージとかで、アリって何って言われてもその問いに対しては万人により解答は異なる。問題をとくとき、これを見てはいけないのである。この問題を解くポイントは以下の逆接がポイントになる。ところで逆接というと、反対の意味というと誰もが言えるだろうがこの接には共通の意味があるということを知っていただろうか?
考えてみれば右の反対は左だということは誰でもいえるが、上でも下でもない理由は何故かといったらたいていの受験生は何も言えないだろうと思う。

日本人はアリのように働くと言われる。しかし、実際の働きアリは一日のうち三分の一だけ働き、後の三分の二は遊んでいるという。アリがどういう遊びをするかというと、巣から出てきて巣の周りを全く無目的にぶらぶらするだけである。遊びの時間にはエサがあっても見向きもしない。

一日の三分の一だけ働くということはここから短い、後の三分の二は長い時間という意味でなくてはいけない。だからこの文章の反対の性質を持っている長いという選択肢を見るとイしかない。これが解答を選ぶ際の根拠となる。根拠がなければその答えは只の勘でしかない。
こういった頭の働かせ方をしっかりできたかというのを確認していくのが国語の読解の作業となる。だから国語が苦手な子の場合、初期の段階では予習よりも復習が大切。先生の解説を聞いて、どのように問題を解くのかということを再現できるようになっているというのが理想の復習方法。

それと勉強の段階について、得点力を高めるという受験勉強は、時系列に従って三段階の勉強を行うことを提示していましたが、これは英語に限った話ではなく全科目共通だと思います。

(1)必要十分な知識を過不足なく手に入れる
(2)その知識を活用して目の前の現象を正しく見る観察力を養う
(3)答えるべき問題を巧みに選択する判断力を養う

この3つを段階的にこなしていくことが成功のカギだと仰っていました。

もう1つは塾でもよく言われている基本の定義について
(1)コンパクトで統一される
(2)例外が少なくあっても対処しやすい
(3)融通が利く

こういったところをしっかり意識して学習すると未知の応用問題と出くわしても問題が解ける応用力が備わるそうです。ただ、
教える側からサイドで見ると観察力って一番教えづらいんですよね
どれだけ知識を詰め込んだとしても、その知識を問われていることを気づけるかが問題を解くカギになってくるわけで合格率を100%にできない原因もここにあるのですよ。このお話、長くなりそうなのでまた明日以降続きを書くことにします。


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by masa717h | 2017-03-30 11:58 | 講師研修シリーズ | Comments(2)
今度担当することになったSさん。中学2年生なのだが、既に川越女子高校と志望校を決めており、もともとはWという進学塾にかよっていたそうだが、何か不信に思うことがあったそうで、この昨年の冬からうちの塾に通うことになった。成績もオール5とはいかないものの、すれに準じるだけの成績をしっかりとってきている。

中2から入塾してきたS君は、それまで定期テストで350点ぐらいだったが、そこから勉強方法などを伝えて、450点をしっかりとってくるぐらいまでに成績は底上げした。ちなみにこの子はすでに学年一位をすでに経験している。直近の定期テストでは、学年一位を取れなかったが、リベンジに燃えている。

一応、英語授業のみ受講しているのだが、4月からそれまで担当していたO先生から引き継ぐ形になった。どう考えても、英語を教えるというようりかは学年一位を取るための帝王学を教えてあげたほうがよさそう…。ちなみに、4月初年度の授業はモチベーションをあげてもらうあてめに雑談やお話などの時間を多めにとっているのですが、この子にいましようと思っているのが以下の動画を見せようと思います。



去年の夏頃の動画ですが、秋ぐらいに高3の受験生に見せた動画。中2からしておくべきことは受験の準備として、いきあたりばったりで望むのであはなく中田のように『準備の天才』を目指しなさいというお話です。そういえば、イチローの名言にも似たようなものがありましたね。いま、中学英語の文法の指導内容を学校選択の難易度に合わせ、大幅に改版作業を行っています。英文法をしっかり理解し、使いこなせるようにするというのが、中2段階での目標です。もともと目標点に5教科100と書けるぐらいの意欲の高い子。この子をどこまで伸ばしてあげられるか、結構楽しみな子である。
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by masa717h | 2017-03-29 10:02 | 指導メモ書き | Comments(0)
ずっと英語の教務ばかり書いていたので、たまには国語の話。実は今現在中学生の国語を指導できる講師が自分一人になってしまいました。あんまし。国語ばっかっていうスケジュールは正直嫌なのですが仕方ないですね。春期講習だけ国語の授業を取ってくる子が多いので、そういった子達に重点的に指導するのは漢字と作文です。
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以前にも触れましたが、中1~中3全員にこの頻度準漢字のAランクをだいたい3回分割して小テストを実施するわけですが、これをやる段階で学習習慣が身についていない子はまあ書けない。で、結構漢字書けない子はペナルティが間違えた回数×20の漢字往復書き取り練習なので、残りの時間が漢字の書き取り練習だけで終わってしまったりする子もいます(笑)。特に中2男子。今時の公立中学の子たちは勉強する習慣も身についておらず、またたいていの男の子は計画的な学習といったものが大の苦手ですので、まずはそういったことをきちんと取り組んでもらいたいなと思います。そういうことをしっかりやれるような子は内申点の改善にもつながるでしょうしね。たかが漢字されど漢字。他教科でも漢字をミスって減点だなんてよく聞く話ですし、去年担当していた帰国子女なんてそれで英語100点取り損ねたなんていっていますから、常日頃から漢字にはしっかり取り組んでもらいたいものです。国語力とはまず漢字の力といっても過言ではないですね。某私立高校の国語教諭の先生が定期テストの漢字の得点率が全体の率をも決めてしまうというようなことを仰っていましたが、仰るとおりだと思います。本当は、こういうの4月から中学生になる小学生にわかってもらいたいのだけれど、今年は誰も受講しませんでした。

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しっかりやってきてくれた子のみたどり着ける最後の読解分野の板書。題して『国語ができるようになるために』
この時期の受験生の多くは国語ってそもそも意味不明な科目で、
どうやって勉強したらいいの?っていう疑問がひしめいております。
それで勉強の指針として示してあげるわけですが、よくよく考えたら当たり前のことしか書いていません。1向かい合う時間を増やす→勉強だけじゃないとか、2作者の気持ちをわかってあげる→なぜ、この人はこの本を書いたのかということをさぐりながら読む…

で、読解を扱う場合は、この板書がポイントとなってくるような文章を探してきて、それを解かせて確認させるようにしています。英語や数学は積み重ねが必要な科目と言われていますが、国語こそ最も積み重ねが必要な科目です。そのことを常々訴えるように初期の頃からはカリキュラムを強引に変えたので、だいぶ安定して成果を出せるようになってきました。この科目だけは短期で結果を求めてはいけない本当に不思議な科目です。


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by masa717h | 2017-03-28 10:26 | 指導メモ書き | Comments(4)
WBCも終わり、もうすぐ開幕…なんですが、WBCについてやはり主催側に言いたいのはシーズン前にWBCを開催するということに対して、もう一度再考してほしいものです。というか、アメリカ優勝で幕を閉じたわけですが、結局メジャーリーグの品評会でしかないのなら、あんまり開催する意義も感じないかな。アメリカは商売第一主義の国だろうから、あの観客の入り具合を見て次回も開催するのかというと疑問が残りそうです。


そうでなくても、キューバとの強化試合で森がデッドボールをくらって骨折しています。WBCの影響その1。さらに秋山が右足小指にヒビが入っているとかで、本人は問題ないといっていますが、ペナントは長いのです。どこかで思い切って休ませる必要が出てくるかもしれません。牧田は今回は特に怪我なく帰ってきてくれたのがいちばんありがたい。銀仁朗は最後のオープン戦で足をひねって途中交代という記事を見掛けましたが大丈夫でしょうか。

今年は、菊池を軸にどれだけ勝てるか、岸という大黒柱が抜けたので、中継ぎの負担含めそこがいちばん心配なのですが、菊池、ウルフ、多和田、野上、辺りが先発の柱になるんでしょう。1枚、2枚足りていないので、そこに佐藤や新外国人、十亀辺りが食い込めるか、七回は牧田固定だそうで、先発は六回まで投げて試合を作ってくれということなんでしょう。

打線は、源田が元気なようで、おそらくスタメンになりそうですね。ただ、ルーキーなのでフル出場は難しいでしょう。呉や永江辺りと併用で使っていくことになりそうですね。オープン戦の戦績もそこそこいいようで、おそらく今年は上位に食い込むような安定した戦いができそうです。今年は最低限Aクラスに入り込む野球ができればそれで御の字かな。もちろん、願わくば優勝争いに絡んでほしいと思いますが、まずは辻監督のお手並み拝見といった感じになりそうです。

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by masa717h | 2017-03-27 08:36 | 野球 | Comments(0)
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ハカセ君の英語教材を何にしようかと思っていたのですが、実は先日池袋に行った際に『受験英語の根底』という本を使っていこうと思ったのですが、運悪くパート1のみ品切れの状態。しかし、高校1年から英語を受講することができる、そして所沢のブックオフの参考書コーナーでたまたま伝説の英語教材『コンプリート総合英語』を見つけたため、本当は使わない予定だったのですが、またこれを使って高校生の英語力の向上させたいと思います。この1冊しっかりマスターできれば偏差値70オーバーどころか、塾講師1人養成できるぐらいの内容が詰まっています。また、受験生にはただ受験英語で終えてほしくないので、その先の資格試験やTOEICに向けての基礎も養成できるように指導していきたいと思います。

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おそらく、いま高校でいちばん使用されている教材は『フォレスト』だと思います。以前担当していた生徒にはじめてこれを渡したときは、その分厚さゆえ最初若干引いていましたが、3年間通しで使うという意味ではフォレストより非常に使いやすいのです。ちなみに、この教材今では絶版になったのですが、その内容の深さが近年になって見直され、その内容を復刊したと言われているぐらいです。ただ、この参考書自分が現役のときに使っていた参考書でもあるため、思い入れが深く指導もしやすいよう工夫されています。

著者は実況中継という高校学参の先がけとなった山口俊治さんという方が書かれています。当時受験英語の世界では、受験英語の神様と言われた伊藤和夫という方がいて、その人のライバルといった位置づけですね。今予備校で教えている先生もこの二人に何らかの影響は受けている人は多く、自分が予ゼミでお世話になった富田先生は、おそらく伊藤和夫の系譜を引き継いでおり、今井宏先生は山口俊治さんの系譜を引き継いでいるといったような印象ですね。今ではスマホで録音ができる時代になりましたが、当時はテープレコーダー(略称テレコ)が丁度出てきた時代で、予備校の英語講義を録音し、それを全部ノートに書き起こした生徒がいて、そうしたら偏差値が70を超えたという生徒の話を聞いて、語り口調で予備校の講義を書籍化したら売れるんじゃないかという発想で出版したのが『実況中継』シリーズ。おそらく、お世話になったお父さんやお母さんも結構いるはず。その後の市販の参考書に絶大な影響を与えました。今でも、大学受験の参考書は塾講師の視点から見てもそうとうに充実しており、学習習慣さえ、しっかり身についておれば、参考書だけで大学合格は可能といえるレベルまで到達しています。

絶版になった理由も、取り扱ったのが学校配布教材として位置づけた桐原書店だったから。つまり、学校から指定教材として配布→もらった生徒の感想『何だ、この分厚さは…いちいち持ってくるの面倒だな。これは置き弁決定だな』指定した先生の印象『英文法の教材なんだが、思っていたより分厚いな。ま、授業で導入すると全部やり切れそうにないから自習教材ってことにしとくか』

おそらくは、こんなところでしょう。今になってその内容が見返され、また非常にオーソドックスな説明なので、通常の高校英語を無理なく理解するにはやはりこれが一番適しているかなと個人的には思っています。ちなみに以前渡した生徒に宣言したこと

高校3年までの英文法、この1冊使って1年間で全部やりきるぞ!
そこまでしっかりやったら、学校の英語で苦労するようなことはないでしょう。定期テストで8割、9割が当たり前のレベルまで引き上げました。ハカセ君もやるからにはしっかりやってもらおう。








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by masa717h | 2017-03-26 10:52 | 指導メモ書き | Comments(0)
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まさかまたやれるとは思っていなかった高校英語。春期講習から、フルスロットルでSVOCをハカセ君に教えてみましたが、「難しい!」のひとこと。そりゃそうだ。たいていの高校生は高校英語で中学生英語と違い、多くの子達が苦手になってしまうのだ。そしてまた、自分もその一人だった。次回で春期講習の授業は区切るが、おそらく中学校の英語とは決定的に違うよというのがこの春期講習の目的なので以下のような問題をやらせてみたい。

問 次の文の空所に、文法的に見て正しいものをそれぞれ以下の選択肢から選びましょう。正しいものが2つ以上ある場合には、すべて選んでください。

(2) She ( ) sad.
(a ) looks like (b) appears in (c ) looks (d) felt

(4) I ( ) in the city.
(a) raised (b) grew (c ) lived (d) enjyoyed

…一部中学生には難しいかなと思える単語もあるが、仮に単語の意味を教えたとしても決して解けるようにはならない問題。この問いの狙いは2つ。一つは、意味は同じようで「文型の異なる」動詞が英語には存在するということと、もう1つは名詞、形容詞の取るべき役割。

かくいう自分も、動詞の取るべき役割なんて全部覚えていません。で、取り寄せたのが上の写真VERBSです。なお、中身は企業秘密。まあ、その名の通りの動詞のデータリストみたいなものですね。高校英語を教えられるメリットは、実際に教えながら自分自身への英語の勉強にもなることです。久々に資格試験の勉強を再開しようと思います。
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by masa717h | 2017-03-25 09:46 | 指導メモ書き | Comments(3)
春季講習が順調に消化される一方で新年度の準備も着々と進んでいます。S君や、英雄君は晴れて卒業となりましたが、また次年度の子達が発表されました。で、来年度の担当の子がおおかた決まりました。さて、個別指導なので、ほんと勉強がめちゃくちゃできる子から苦手な子まで様々です。まあ、4月からの授業が楽しみということで、教材など着々と準備を進めております。

今年の受験生は前回の北辰を見る限り比較的レベルの高い層が多いのですが、今年の女子に関しては保護者が女性の講師を志望する子が多いですね。別にそれも要望の1つだと思うし、女性講師がいないわけでもないので、そうですがという感じなんですが、
そういうことを言われると逆に燃えるんだよね。そういうリクエストをしてこなかった女の子の成績をめちゃくちゃあげてやろうと
というわけで今年の北辰の結果は一部の女子については、俺の主要科目の色塗り表記がなしで終わる可能性も高いです。ただ、こっちは今年の入試問題を受けて力量も経験も圧倒的に違うので、かなりの差になってしまうかもしれません。まあ、そうならないよう集団授業などでうまくカバーできればよいのですが。

唯一、僕の春期講習を取った子が1人いますが、しっかり復習しており、毎回の小テストもかなり定着しているためl、おそらくは自学で頑張るといった子たちは次の北辰で大きな開きが出そうな気がします。
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by masa717h | 2017-03-24 23:10 | 指導メモ書き | Comments(0)
勉強が苦手なカツオ君との英語の授業、冒頭に小テストで英単語のスペルテストを実施しているのだが、これが全くといっていいほど定着していない。あるときは7割程度できていたのに、結局それで安心してしまうのか翌週同じテストをやらせると何故か前回の点数より下回ってしまう。で、ここ最近やはり学校の点数がおぼつかない子は、やはり英単語を疎かにしてしまう子が圧倒的に多い。今年の学校選択問題の英語に対処するには、どう考えてても英検準2級程度(1400)ぐらいの語彙力がないとあの問題を解くには厳しいだろう。

おそらく、英単語の覚え方なんていうのは、どの塾でもしきりにこう覚えるとか、こんなふうにやるなんていうのはしきりに言われていることだろう。塾サイトの記事でもそういった記事はいくつも見かける。しかし、今うちの塾でいちばん問題なのは定期テストのレベルがおぼつかないレベルの子は英単語が全く定着していないことだ。そこで、やはり塾が英単語暗記をバックアップしてあげる必要があるかなと最近しきりに感じるようになった。

以前に、英単語帳の記事を書いたが、それを煮詰めていくと、英単語は小テストと連動させてはじめて機能するのだと思う。そのため、塾で一番有効なのは進級/昇級型の試験を施して、達成感を味わもらうことなんじゃないかなと思う。これまで中学英に英単語帳を持たせなかったのも、おそらく挫折してしまう可能性が極めて高い(特に学力がない子)からである。講師によっても、英単語の小テストをするような講師も少ないし(最後まで管理するとなるとそうとう労力を必要とするし、そういった時間がとれないとか英単語に時間を割くぐらいなら文法の小テストをやりたいという意見が多い)。多くの講師は英単語は自分で覚えてほしいというのが正直な本音だ。定期テストの振り返りの文章を見る限り、直前になって慌てて英単語を覚えたというような子が圧倒的に多く、やはりこういう英単語は普段からの積み重ねが大切なのだとつくづく感じる。

今のうちの塾の強みは何かと言えば、多くの生徒が小テストを嫌がらず、むしり積極的にこの小テストを意欲的に取り組んでくれることだと思う。満点を取れば、それが評価される仕組みを上手に作っているため、そこに英単語のきちんとした昇級/昇段型の試験を組み入れることはかなり有効だと思う。例えば10級からスタートさせて、目安として10級から7級までが中1レベル、6級から4級までが中2レベル。3級から1級までが学力検査までの公立高校レベルまで、初段から先は英検準2級や、私立高校レベルまでの修得を目標としたい。きちんとした小テスト形式で施せば、積極的な自習を促せるからだ。今まで、単語練習に関して書くことだけが目的になってしまい、アウトプットの結果を検証してこなかった。

まあ、理想は英単語道場といったような形だろう。これに競争意識を上乗せしてくれれば、やらないとまずいというような状態にも持っていけそうだ。意欲のある子はどんどん進んで免許皆伝レベルを目指すのが良い。この仕組みを作れば塾生全員の語彙力を無理なく伸ばしてあげることができそうだ。塾の強みを出すためにも、後はどんな形で小テストをやるかということを考える必要がある。4月からスタートさせたい。ただ、どんな材料を使うかも含めてもう少し考えてみたい。
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by masa717h | 2017-03-23 10:07 | 指導メモ書き | Comments(0)
気が付いたら、準決勝に駒を薦めていた日本。二次ラウンドまで東京ドームで開催できるという点が以前の大会に比べ優遇されていますね。何せ、あの圧倒的なホームでできるということだったので、試合中継を見ていてもこれはとても感じたことです。さて今日から準決勝で相手はアメリカですが、ここから圧倒的アウェイの空間になるでしょうね。で、ちょっと気になるのは、スタメンを青木でいくかそれとも秋山を抜擢するかという点です。各報道触れていますが、イチローがいたときも日本でやってころは不調だったんですが、あのとき現地に行ってわかったんですが、とにかくカメラのフラッシュがすごかったんです。瞬く間にフラッシュが明滅するなかで打席を迎えていたわけですから、そりゃあ打てなくなってしまうのも無理ないかななんて思ったものです。

で、メジャーの経験のある青木を使ってもよいと思うし、比較的好調で守備範囲の広い秋山を使っても自分は、文句は言いません。青木のリーダーシップを買うか、それとも秋山の強肩と守備を買うかが小久保監督の悩み所。青木をスタメンで使えば、アメリカの球場ではやり慣れているはずなので、復調のきっかけを取り戻す可能性もあるし、秋山スタメンなら、校長を維持した状態で活躍することを望みます。

なんだかんだで、世界一まで後2つなんですね。大谷が辞退といことを聞いてから、二次ラウンド辺りで厳しいかなと思いましたが、まだ日本の野球レベルの高さは健在なようです。ただ、ここから先は負けたら終わりのトーナメントですから、是非日本には、未だに本気を出してきているとは到底思えないアメリカ(オーナーが怪我を恐れて選手を供給するのを嫌がるため)に勝利して、アメリカにモノを言える国になってほしいと思います。

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by masa717h | 2017-03-22 08:40 | 指導メモ書き | Comments(0)