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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

手帳の引継ぎの時期になりました。書店の店頭コーナーで手帳フェアと銘打って大量に手帳が並ぶ時期になります。塾の講師の手帳って、どちらかというとシステム手帳を使っている人が多いイメージがあるんですが、自分は社会人の頃から陰山手帳一択です。メモランが豊富でとても使いやすいです。後は指導になるヒントも結構ちりばめられていて、きになったところはマーカーでチェックをつけたりしています。具体的に挙げると…

●子供たちにノートの書き方を教えるときは、①定規を使うこと②重要なところは目立たせること③2,3色のボールペンを使うこと④適度な行間や字間を取ることを中心に指導する。

●中学で伸び悩む子のほとんどは、小学生のころから抱えていた弱点の部分につまづく、僕の経験から言うと、まったく穴のない子供など皆無で、どんなに能力の高い子供でも、それぞれのレベルでの穴というものは確実にある。

●学ぶ者には、力を伸ばす絶好のタイミングとそれを生かすコツがある。ある程度の基礎ができたところで、3日間から1週間、短期集中的に学習することだ。一番の狙いは脳を余計な事を考えずに学習モードにコントロールすること。これで力の塊が一気に大きな伸びにつながり学習効果を上げることができる。

全部挙げていったら、それだけで研修材料にも十分になりえると思うが、この陰山手帳唯一の欠点は22時以降の遅い時間が記載されていないこと。要するに早く寝ろということなんでしょうが、悲しいかな、塾の職業はどうしても遅くまで起きていることが普通なんですよね。それで、塾の講師用の手帳に近いようなもの無いかなあなんて思い、色々手帳を漁ってはみるものの、今のところこの陰山手帳を超えるものには出会っていません。生徒の授業(講習含めて)が管理できて、さらに指導記録なんかが残せるような手帳があれば便利なんだが、個別指導なので学校の先生なんかが持っているものとはちょっと違うようです。ほんと、手帳会社の人が見ていたら個別指導用の講師の手帳作ってほしい。

結局そんなものは探しても見つからず、結局はノートをカスタマイズして作るしかなさそうです。ブログ再開のきっかけになった菊池雄星の記事を見て以来、自分も毎日欠かさず簡単な指導録を作成するようになりましたが、もうすぐ冬期講習に入るので、その辺りでノートがなくなってしまいそうです。

ロフトにエディターズシリーズ 365デイズノートという368ページあるノートを買ってきたので、今のノートが尽きたら、そちらに以降して続けようと思います。

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# by masa717h | 2017-12-10 21:36 | どうでもよいこと | Comments(0)
ここ最近、塾ブロガーさんの先生方の記載されている記事を拝見して思ったのが、以前の頃に比べて英検合格しやすくなったという印象を受けます。特に3級と準2級に研著なのですが、この2つの級には、新たに英作文という形を新しい試験という形で加えるというのは知っていました。そして、それに伴い、制限時間が10分間延長したことも知っています。

そして、何人かの塾の先生が口を揃えて以前に比べて英検の合格率が高くなっているという内容を受けて、新しい試験と旧試験で何が違うのかとうことを近くの書店で確認したところ、おそらく今回の英検の一番のポイントは

整序英作文(要するに並び替え)が廃止されたことでしょう。
実際に、英文法の力が無い子は、この分野を極めて苦手としており、正しい文をなかなか組み立てることができないのです。英検の場合は、2番目と4番目にくるものを選びなさいという選択問題だったので、正しい文章を組み立てられないと1点も入ってこないので、従来はこれができるかどうかが勝負の分かれ目になるところでした。

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自由英作文を導入したことにより、英作文のジャンルを2つも課す必要はないとなったのでしょう。そのため、塾では英文の型を作って、その型を守って文章を書かせる練習が重要になってきます。多少、スペルの間違いがあったとしても、型をしっかり守るということができれば配点は高くなりそうな気がします。英検に関して言えば、基本的に書く内容は賛成か反対かを述べまとめなさいといった内容であるため、作文の型を教えてあげて、それを使いこなせるよう練習させれば高得点が取れそうです。ここを速く切り抜けられれば、長文や見直しにもたっぷり時間が取れることなんかも高い点数を取る秘訣になりそう。

配点といえば、自分が受けた旧来の頃と比べてやたら合計のスコアが高くなっているのも合格しやすくなった一因かな。実際に合格した子のスコアを見せてもらいましたが、自分が受けた旧来は70点満点とかだったはずなのに、いつの間にか満点のスコアは4桁とかになっている。それだけ部分点をもらえる機会が増えたのでしょう。多少間違っていたとしても、配点を与えるという方針に転換したのでしょうね。

この変化で一番恩恵を被るのはおそらく英会話教室なんかに通っている小学生。今後英検準2級に合格する子圧倒的に増えるだろうなあと思います。

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# by masa717h | 2017-12-07 10:57 | 指導雑感 | Comments(0)
少しずつ定期テストの結果が判明している。今回は、直前の日曜日に試験と同じ範囲の問題を作成してそれを英語・数学を実践させるという形に変更したわけだが、生徒の結果を見ていてよい点・悪い点について今一度整理しておきたい。中3生・中2生・中1生において簡単に箇条書きで整理してみる。

まず中3生。自分の担当は英語なので、英語の予想問題を作成してくださいというので、こういった場合は、本番よりも少し難しい難易度のレベルを想定して出した。特にS中の関係代名詞のアドバイスに関して先行詞が人だからwho、モノ・動物だからwhichなどと安易な解釈をしないようにと書いてあったので、最後の問題に10題ほど英作文を出題した。ただし、関係代名詞は使わないことという条件を添えて。案の定、この関係代名詞を使わないというルールを理解していないと正解が書けない。この場合、目的格の関係代名詞は省略できるというルールを知っておかないとこの英作文は書けない。まあ、後はワークの進捗次第で、ワークをしっかりやってこの復習もしっかりできたのだろうという子は90点越えで自己ベストを出している。直前にテストをやるメリットは、本番でパニックになってしまうという子に関して、そういう訓練を行うことによって、より問題を見る目が高まるというのはよい点だと思う。

一方でM中の先生はこれまで何度も難易度の高い問題を出してきたりする先生だったので、ワーク二年の範囲の問題のみで構成した形の問題で出題した。長文も2題出題すると宣言されているので、公立レベルの初見長文を2題拾ってきた。これについては、もしも相手側がそういったことをやってきた場合の違和感と闘う訓練として出題した。これについては、こちらの予想を裏切り、今回は定期テストの範囲予告通りの出題だったので、点数を取るということに関してはそこまでに直結しなかったように感じる。まあ、ワークをもっとこなすべき時間がほしいといった不平も言われたが…。

中2、中1生については、うちの塾は平均点に届かないような子たちが多いのだが、全体でこれをやってしまうと、学年トップレベルの子たちには大きな弊害になっているのではないかというのが今回の自習会の印象。まあ分かりきっていたことではあるが、

特に国語の出来がよろしくない。
著作権の問題で、国語は作問ができないため、塾ワークで問題を作成しているが、当然英語・数学に手いっぱいで国語にまで手が回らなかったのだろうという印象をうける。国語の答案について、自分は必ず漢字の正解率を見るようにしているが、トップレベルの子についても、いつもなら絶対にミスしないはずの漢字の問題で失点しているのが気になってしまった。特にトップレベルの子たちが直前に何をやるべきかというのは、自分が一番よく分かっていなければいけないはずである。それをイベントの一環として長時間英語・数学だけに時間を割かせてしまうのは非常にもったいないし、結局は暗記に割く時間が足りていない。まあ、もちろんこういう子がいる以上、中2・中1生に関してはランクを分けて基礎・標準のレベルに合わせてランクを分けて標準レベルはその子に合わせて難易度の高い問題をわざと作成したというのもあるけど(そもそも範囲が動名詞・不定詞なので難しい問題を作ろうと思えばいくらでも作成できる。)

基礎レベルに至っても、単語が覚えていなければ点数が取れないなんていうのは辺り前なのだが、それでも直前の時期にも関わらず覚えていない。それで点数が取れないのは辺り前である。この点含めてどう改善していくかをじっくり考える余地がある。今回のテストも平均に届かないという子については直前の土曜日に呼び出して英単語を覚えるまで帰宅を認めないという措置が必要であろう。次の学年末テストまでもう少し考えないとダメだな。

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# by masa717h | 2017-12-06 10:01 | 指導メモ書き | Comments(0)
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中3Y君の第1志望はとある私立高校だが、確約をとるまでに至っていない。これまでの北辰も何回か受けているが、向こう側が要求する偏差値60という壁を突破することができていない。3科目で上げるか、それとも5科目で目標に届かせるか。出した結論は、理科、社会を追加で授業を増やして何とか向こう側が要求する偏差値60の壁を超えようという結論だった。多少大げさな言い方をするか、彼にとっては行きたい高校への正念場で、まさに人生をかけた模擬試験となった。

期末テストが終わってから12月の北辰まであまり 日数はなかったのだが、社会は容赦なく課題と演習で鍛えた。5科目の中で社会って最も根性を試される教科だと思う。事前にやった昨年の模試では、SS64,9を叩き出した。ただ、それでも5科になるとわずかに届かず。国語が足を引っ張ってしまったようだ。ただ、社会も解答を振り返ってみると、福沢諭吉の諭の字をなぜか輸と書いていたり(間違って覚えていた)、一揆を起こすのを防ぐためという記述の起こすを行こすと書いていたり…それがなければ偏差値67までいったのにと最後の社会の授業で本人に指摘した。昨年の模試の結果と多少前後するだろうが、社会に関しては70は無理でも、65に近い数値は取ってこれるだろう。後は、他教科の出来次第だ。

終盤は疲れもあったのか、課題をやるペースが鈍っていたが、それでも何とかここまでのレベルには達した。昨日も、資料の読み取りの問題が苦手なのが、過去の難しかった回から面倒な資料読み取りの問題を課題として解くよう渡した。前日は塾にこもって半日ほど勉強して今日に臨んだようだ。

実際、ここまで追い詰められたからゆえの頑張りだろう。もともと面倒くさがりやで、いつも小テストをないがしろにしてきたY君。決して実力がないわけではない。ただ、ここまで追い詰められて何としても目標の偏差値に達しなければならないという気迫は、伝わってきた。

『人間は追い詰つめられて真の己が出る…さらにその場面で、持てる力を全部出し切れる者こそ人の上をいくのだ。』
水島新司『大甲子園』『球道くん』より

前期の集団授業で、紹介した言葉。彼はこの言葉を授業の中で最も参考になったこととして書いてくれた。彼にとっては、まさに今日の北辰がそうだったのだろう。後は結果を待つだけだ。

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# by masa717h | 2017-12-03 19:55 | 指導雑感 | Comments(0)
近隣S中の国語は今年から国語の担当が変わったそうで、どうもやり手の先生ではあるようだが、1つ納得いかないことがある。S中の定期試験の制限時間は45分しかない。その点を鑑みたとき、今回平均点が低かった国語・数学は皆口を揃えて言っていたのが、「制限時間内に解き切ることができなかった」というもの。分量が多いというのはわかるが、国語の先生の言い分は実際の入試を想定して出題したと豪語している。

普通に考えたら、作題者は生徒がその時間でしっかり解き切れる問題を作るべきであろう。それなのに、実際の入試と同じということは、そこは無理やりにでも50分の制限時間内での話。俺が同じ立場なら、45分で解かせるなら、何かカットするべきであろう。生徒というより、これは研修などでいつも言っていることであるが常々戦術と戦略は違うという話をしている。ありふれた言葉ではあるが、この違いを意識できている指導者は少ない。これについては自分の大学生だったころの手痛い失敗経験があるからだ。

軍事用語の定義は、戦術とは『戦いに勝つための戦地で兵士の動かし方など、実行上の方策のこと』を指す。それに対して、戦略とは戦いに勝つために兵力を総合的・効果的に運用する方法で、大局的・長期的な視点で策定する計画手段のこと。これを指導に置き換えてみると…
定期テストで点を取るために、英文法を学習するのが戦術、定期テストで点を取るために、解ける問題を賢く選ぶのが戦略。どちらも大事なのだが、点を取るということにフォーカスすると、結局戦術と戦略の対比が1対2ぐらいになる。

「定期テストが配布されたらまず名前を書いて、どんな問題が出題されているか、何分でかかりそうなのか考えて、全体をよく見渡して解ける問題から解いていくんだよ

指導者からいえば、なんとも当たり前の話かもしれないが、その当たり前が生徒にはなかなかできないのだ。この声かけをせめて定期テスト前日にしていれば、結果が大きく変わったであろうという生徒が1人いた。どうして、こういった声がかけられなかったのか。英語が嫌いで、定期テストで半分の点数を取れなかった子が、この声かけがあれば目標だった50点越えを果たしていたかもしれないのに…。それ以来、時間配分・解く問題を賢く選ぶというのは直前に必ず伝えるようにしている。自分が大学生だったころに経験した貴重な失敗談だ。

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# by masa717h | 2017-12-02 09:03 | 指導雑感 | Comments(0)