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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

2020年度(平成32年度)からの大学入試に関連して、思考力・判断力・表現力の育成がこれまで以上に注目を集めています。日本の学校教育法第30条では育むべき「学力の3要素」として、以下の3点を示しています。

①基本的な知識・技能
②知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等
③主体的に学習に取り組む態度

さて、近頃、大学入試の改革云々で揺れていますが、高校、大学の教育が変わるということは、小学校、中学校の教育内容も変わるということです。埼玉県で言うなら、昨年実施された学校選択以外であっても、例えば理科や社会なんかは、本当にこういった力がなければ高得点をとってくるのは難しいかなあなんて思ってしまいます。

基本的な知識・技能であれば、これに関して習得させるのは、難しくないと思います。ある程度の知識あって応用へ進めるわけですから、塾で力をつけるなら、この知識の習得の段階をなるべく早めることが塾でできる1つの対策かなと思っています。一方で、思考力・判断力・表現力をどう育てるのか?そもそも思考力・判断力・表現力ってどういう問題なのかというのがあるので、英語の入試を使ってその一例を挙げると…

日本の文化を知らない外国人を念頭において、「年賀状(nengajo )について、40語程度の英語で説明しなさい。使用した語数を示すこと」(お茶の水女子大学付属高等学校)

アメリカに住むあなたの友人から、e-mailで次のような相談が送られてきました。Mary への返信を5文以上の英文で書きなさい。ただし最初のHi Mary と最後のBye for now は5文に含めないものとします。

Maryからの相談内容
私はこの夏休みに、日本で2週間のホームステイをすることになりました。初めて会うホストファミリーと打ち解けるためにどのよなことをしたらよいと思いますか。(埼玉県)

ここ最近の埼玉県の過去問を見ていると意見を求めるような型を覚えていれば、昨日記事にした英文の形をちょっと変えるだけで、ものの5分とかからず終わってしまうような形だったが、そういった型が通じないようなパターンがこの2つかな。もちろん、どちらもある程度の知識がなければ解けない大前提である。お茶の水女子の問題なんかは、正直これ日本語でも難しいんじゃないかなと思う。

こういった答案をしっかり書けるようにするというのが、ゴールだというのならではどういった指導をすればよいのだろうと考えてしまう。ただ、5教科とも根本にあるものは同じで最も大切なのは、考える力の育成だと個人的には思っている。では、知識がある程度ついてきた生徒にどう指導していけばよいか、そして多くの塾にとっておそらく夏休みが大量に知識を習得する期間として、秋以降何をしていけばよいのか、次回以降文系の立場であるが、少し考えてみることにしたい(続く)。


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# by masa717h | 2017-10-07 08:46 | 指導メモ書き | Comments(0)
中学3年生に毎回授業前に実施している熟語の小テスト。定期テストの準備に追われている面もあろうが、要求しているのは日本語→英語の変換をできるようにしてくることだ。ちなみに小テストの内容だが、以下10題列挙してみる。

(1)昨夜は楽しい時を過ごしました。

(2)私の兄は、テニスが得意です。

(3)私は、日本の歴史に興味があります。

(4)この本は、とても難しいので、私には読むことができません。(SO…that構文を使う)

(5)私の家の前に大きな木がある。

(6)7月と9月の間は8月です。

(7)あなたは、おはしの使い方をしっていますか

(8)彼は英語だけでなく、フランス語も話す

(9)彼女は、この意見には反対している。

(10)これからは、もっと一生懸命に英語を勉強するつもりです。

英語担当の先生ならお分かりだと思うが、この10個どれもど頻出とっていいぐらいの重要英熟語を凝縮している。英作文に速攻で反映できるような、真っ先に覚えておかなくてはならない重要英熟語だと思う。これの出来具合にだいぶ差がついてきた。夏休みにも一度解説しているので、あとは覚えるのみである。原則満点を取るまで実施するということになっているので、今回が3回目の実施だが偏差値65ぐらいある子は、初見であっても、この問題をせいぜい1題落とす程度、逆にいつまでたっても偏差値が上がらない子は、これを英文を書いて間違えるならまだしも、英文すら書けないことがまずい。昨日も、そういう勉強不足の子を叱った。彼の受ける私立高校は、英語に力を入れているそうで、説明会の際に、英語の配点を倍にするというようなことを言われたそうだ。

暗記の肩代わりだけはどうにもできない、もうそろそろこういった課題に対する意識の差が偏差値の差になってきたということがつくづくわかる。今年の子たちは、ものすごくよくできる反面、少し手を抜いていると思うようなことを感じてしまうことがあるので少し残念。去年の子たちには、最後の授業は暗記の確認としてこれらの重要英熟語を50題全て日本語から英語に書けるようにということを要求したのだけど、これらの課題のサイクルを今年は少し早めようかな。いずれにせよ、偏差値の上がらない要因の1つ。数学がいくら得意でも、英語は高校に入ってからもずっとつきまとう。この程度の暗記で手を焼いているようでは、高校に入ってから苦労するぞ。今のうちに改善させておかないと。

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# by masa717h | 2017-10-06 10:27 | 指導メモ書き | Comments(0)
3学期制の学校は、だいたいどこの塾ブロガーさんのブログを見せて頂いても範囲表に関する記事が出ていますね。どんな塾であろうと、宣言された範囲表をもとに、教科書、学校ワークの類を何度も反復し、実力を完成させていくといのが、どの塾でもとられている王道パターンでしょう。これに関しては、どの塾であってもさして差はないと思います。うちの塾では、今回たまたま近隣の2つの中学校の試験 日程がどちらも12、13日という日程なのである意味では非常にやりやすい。だいたい試験範囲が出てくるタイミングもほぼ同時といったタイミングでした。

ところで、他の塾ブロガーさんの他中の範囲一覧の写真なんかを見せてもらうと、塾の先生側にとっては、何を重点的に教えるべきなのか、また、試験で点をとるために具体的にどんなことを気をつけたらよいかをアドバイスとして、学校側担当の先生がアドバイスしてくれているところが多いようです。例えばうちの塾でいえば、これは某中学校の中1の数学の先生のアドバイスとして以下ほぼ原文のまま引用します。

大問1は今まで習った基礎問題から出題します。
授業で行った問題・小テストは自分の力でできるまで解きなおしましょう。
正負の数の計算・符号ミス・約分忘れなど、もったいない減点が毎回見られます。わからないところは早めに解決をし、解いたら見直す等確認しましょう。

こういう書き方をしてくれると、塾の先生じゃなくてもどういった形で勉強を進めていいか分かりやすい。また、今までどんなミスがあるかというのも警鐘してくれているのもいい。実際、過去にどんなミスがあったのかも振り返ってやっていけばよいので、こういったアドバイス1つで、平均点は軽く5点以上は変わってくるのではないかと思う。普通に考えたら、定期テストって生徒に点数をとって自信をつけさせるテストだものね。ここまで具体的なアドバイスをしてくれると、対策もしやすい。

一方で、ダメな例も挙げておきましょう。以前にも書きましたが、毎度試験範囲がやたら広く全国高校入試問題を容赦なく切り抜きして作るS中3年社会のK先生(三か月ぶり2度目の出場って書くと甲子園みたいだな。花咲徳栄優勝おめでとうございます。時事問題作らなきゃ)のアドバイス

私も問題作成を頑張るので、皆さんも頑張ってください♥

…もはや、生徒に点数とらせる気ゼロ。これ、アドバイスって言わないと思うし、こんなところに書くことでもないと思うんだが…。公民に突入しても、相変わらず試験範囲は地理、歴史全部だそうです。もう、生徒も慣れてきたらしく昔は「エー」と騒いでいたが、もう誰も何も言わなくなってきたとか。逞しくなりました。力試しなら北辰のような模試でやればよいのに、どうもこの先生には定期テストの意味自体を履き違えておられるようです。とはいえ、前回そうとう悔しい思いをしたので、今回はしっかり対策を立てたいと思います。

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# by masa717h | 2017-10-05 15:26 | 指導メモ書き | Comments(0)
学年トップを目指しているSさん。彼女に目標を書かせると、全教科全て100点というとても気持ちのよい目標を書いてくれます。
前回の期末はベスト3に入りましたが、450点越えが3人というデータだけ見せられただけですので、正直450点のぎりぎりボーダーラインにいたため、学年1位には及ばなかったかな?というのが正直な見かたです。この子は、どちらかというと理系科目よりかは文型科目のほうが得意なのかなあと指導していてそんな印象を受けます。(なお、受講しているのは英語のみ。)

この子の持っている武器の1つは、『素直さ』でしょうね。要するに、こちらが言ったアドバイスを忠実に実施してくれる点。何といってもこれがこの子の1番の強みといっていいかも。夏休みは、オーストラリア留学や、それに関してのレポート作成などに時間をとられ、正直学校の勉強まで手が回せなかったのかなあという印象はあります。(増価授業はなしでしたので)

英語だけは、夏休みに2学期の単元先取りとして、接続詞、不定詞、動名詞の解説を終わらせ、後半は文型(句と節)に関する授業を行いました。こちらの予想として、どれだけ学校の授業が進もうともせいぜいPROGRAM6の動名詞までだろうと予測していました。そのときに彼女に宣言したアドバイスとして

英語の学校ワーク7回解いておいてね

というものです。前回は確か、学校ワークを5周ぐらいしたところで、本番を迎えたので、今回は夏休みから取り組まさせておいて7回。で、学校ワークをあえて使用させたのも、彼女が持っている教材は新中学問題集なので、正直先取りとしてやらせるなら、比較的単純な問題で構成されている学校ワークでやらせたほうが導入としてはよく理解できるだろうというものです。既に試験範囲も出ているので先日、学校ワークの進捗状況を聞いてみました。

英語…5周終わりました
数学…2周終わりました
理科…4周終わりました
社会…いま2周目の途中です
国語…プリントを中心に進めています


因みに定期テストの日程は10月12、13日なので1週間以上残してこの仕上がり具合は相当早いことがわかります。国語は、過去の経験から学校ワークよりも先生の特質で、プリントで勉強したほうが点が取れるということを嗅覚で感じているんでしょう。

今回の試験範囲は社会がとても広く、試験範囲のワークの量もいつもに比べてかなり多いものになっています。(日本地理がメインで、九州~北海道ほぼ全部といった感じ)そのため、おそらくはワークの量が多くて(50ページ近くある)本番までに時間切れを起こすといった子も出てくるでしょう。この子の学年においては、今回は社会で一番差がつきそうだねとさりげなく伝えています。定期テストで450点以上を取ってくる常連は、こういうワークなどの進捗管理や仕上げのスピードの意識、速さをつくづく感じますね。去年もハカセ君は、その日扱った単元は、その日のうちに学校ワークを復習として解くようにするといって400点以上をとってきました。こういった子ができる子を増やしたいものです。


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# by masa717h | 2017-10-04 09:10 | 指導メモ書き | Comments(0)
さて、昨日は北辰テストだったわけですが、塾はお休みなので、昼過ぎに近くの街までふらふら歩いて出かけると、制服を来た中学生の子たちがちょうど終わったぐらいの頃合いで自転車で見かけました。まあ、まさか首根っこつかまえて、北辰どうだった?と訊くわけにもいきませんね。今日、来る子には聞いてみよう。前回の第4回の北辰テストのデータを整理していたんですが、思ったことは今年の子たちに限っていえば、近く(西部地区)の進学塾が開示してくれているデータとがっぷり4つな状態。ある意味、第4回の北辰は夏休みの頑張りがそのまま成果となってあらわれてくるわけですが、半数以上が前回の北辰より偏差値を5以上押し上げています。

中でも、特に頑張ったのがH君。社会が苦手で、前回の偏差値が40だったにも関わらず、この夏休みで一気に51まで引き上げました。集団授業の成果と、夏休みの課題特訓の成果が出たのでしょう。残念ながら、目標としていた塾生平均60には届きませんでした。1,2年の復習分野までを終わらせていたため、近現代をやる時間がなかったのが、前回に比べて社会の塾内偏差値平均を押し下げてしまった原因かな。もとより、地理のほうが歴史より得意という子たちが多いので、北辰社会の配点は第4回は歴史のほうが配点の比重が高かったのでしょう。また、歴史の正誤問題にはただ、知識を点として捉えていても、求められるのは線としての知識なので、ここのところで失点した子多いんじゃないかな。社会に至っては、問題も難しかったのでしょう。八幡製鉄所が設置された理由として資源まで聞いてくるパターンは練習させていませんので、できなくて当然です。後期の社会は私立高校を見据えた子たちはとらないという子もいる(けっこう多い)ので、再度後期の社会を取る子のみで塾内偏差値平均を算出すると56,8という結果でした。目標まであと5、ただこれで偏差値50以下の子がいなくなったので、後期からは思い切り実践的な内容に踏み込んでも大丈夫でしょう。といっても、ほとんど内容は公民なんですけどね。既に学校は公民に突入していますが、公民難しい、よくわからないと苦しんでいる子が多いようです。言葉が難しいので、初期のうちは公民の解説に時間を割かれることになりそう。

改めてデータを整理しておくと
北辰の[全県得点平均]
国語57,8 数学47,0 社会42,0 理科 43,7 英語 44,9

理系科目の先生方いわく、従来に比べて問題が直で、数学にしろ、理科にしろそこまで難しくはなかったという印象でしたが、この結果ですね。学校選択の影響を受けて、英語も問題がかなり難易度が高く、どちらかというと点数が取りにくくなっているのだと思います。

で、うちの塾の子たちはというと
北辰の[塾内偏差値平均]
三科目平均 56,4
五科目平均 56,7

5科目平均が3科目平均を上回るという立派な数字。さらに、一人私立中の子がなかに含まれているので、実際理科と社会はほとんど勉強しておらず平均を引き下げているものの、それを含めてのこの数字は凄いと思う。で、その原因はというと、これはもう学校の先生のお陰だろう。普段の定期テスト対策がそのまま北辰の対策に繋がっているからだ。理科なんかはそのさいたるもので、学校ワークが1年分野から3年の範囲までを網羅したものになっている。だから、定期テストで今度の試験範囲は1年部分のこの辺りからも出すと言えば、それがそのまま北辰の対策にもつながる。社会は認めたくはないけれども、範囲を地歴全部という形で出すので、範囲のない北辰みたいな実力テストには強くなるだろう。塾はどちらかといえば、国・数・英の3科目の数字をまず上げてナンボという風潮があるけれども、高校生を指導していて思うことは、高校生になって伸びる子は、少なくとも5科目しっかり勉強しきった子たちが圧倒的だということだ。このところをもう少し掘り下げてみたい。
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# by masa717h | 2017-10-02 09:41 | 北辰 | Comments(0)