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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

昨年と今年の集団授業で変えたことが1つある。それは授業を無料から有料にしたことだ。試しにグーグル先生に補修を無料で行う塾というのを検索すると、大々的にそれを謳っている塾は結構ある気がするのだが、昨年やってみて痛感したのは、授業を軽視されてしまったことにある。要するに、無料だからという理由で簡単に欠席してしまうのだ。あと、定期テストの勉強でそれどころでないので欠席しますという類の欠席。体調不良の欠席なら仕方がないと思うが、こういった欠席は指導者側からしてみたらかなり腹が立つ欠席のタイプだと思う。何のための集団授業なのか、また時間の使い方をよく考えてほしい。北辰という埼玉の模試の成績を上げる目的をやっているので、定期テストでは出ないからといってそう簡単に休んでいいものだろうか?少し疑問に思ってしまった。


そこで今年は集団授業をやるに当たって、ほんの僅かの気持ち程度ではあるが、参加費を徴収した。すると欠席者は激減した。もちろん、社会の集団授業は前期・後期ともに実施し、理科は後期のみという扱いもあったか、前半社会の参加者は10人を超えていただが、後期社会に残ったのは8人だった。全8回中出席率はほぼ100パーセントに近い形となった。全員の成績を伸ばしたいのなら、まず全員が出席するというの当たり前でなくてはならない。やはり、こういった授業にでなければ保護者側にも『もったいない』という心理が働くのであろう。後期社会だけ出席した子もなかにはいるが、結局は意欲の差が出た。直近の模試で、8人中5人が偏差値60を超えているので、後半まで夏休みに地味で退屈だったとは思うが一問一答に懸命に取り組んできた子たちがみな圧倒的に成績を伸ばしている。

世の中には、質のよいモノも含めて無料・タダというキャッチコピーが踊っているが、成績を上げる塾でそれを使う場合はそのタイミングをちゃんと考えなければならないと痛感させられた出来事だった。。高い料金に設定するなら、モトをしっかり取るのだという意識も働くことも忘れてはならない。

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# by masa717h | 2017-11-28 15:07 | 指導雑感 | Comments(0)
これまで、ずっと小テストをどこかおろそかにしていたY君。志望する私立高校に対して相手側が要求している偏差値に専願でもまだその数値が届いていないので、理科・社会の特別授業を組むことになった。最近は、こちらが要求した指示や課題に対し真摯に取り組んでいる。北辰まで後1週間。このペースで自習がしっかりできるのなら、目標の数値には到達できそうかな今後の学習次第だけど。

タイトルの邦題は『自分自身に期待しろ』というマイケルジョーダンの言葉だ。受験生にもかなり響く言葉だと思う。機会があったらどこかで紹介したいな。以下、コピペ

4年間控え選手をして故郷のガソリンスタンドで働くと思っていたよ。皆の予想を越えることこそチャレンジ、それがモチベーション。

いつも失敗ばかりしていた。世の中で最高の教育は、名人が仕事をしているところを見ることだ。まずは小さくて短期的な目標をたて、

とりあえずそこに一歩一歩近づいていくようにした。

"I can accept failure, but I can't accept not trying"

(俺は失敗は受け入れられるが挑戦しないことは受け入れられない)

俺の辞書に「不可能」の文字はあるが「挑戦しない」という言葉はない。永遠にダメだとは言ってない。今日がダメだったってことさ。

今日は明日じゃない。勝ったのか負けたのか、それを言える人間は一人しかいない。それは自分自身だ。敗北から学ぶことは多いが、敗北に甘んじるつもりはない。俺はこれまで9000本以上のシュートを外してきた。これまで300試合近くに負けてきた。人生で何度も何度も失敗してきた。だからこそこうして成功しているんだ。勝つためにしなければならないことがあれば、俺はいつも絶対それができると信じているもちろん失敗することも少なくないが、だけど失敗しそうだなんて考えることはない。いつだってやるべきことは必ずできると信じているんだ。運命よ、そこをどけ、俺が通る。


夏休みにあれほど億劫がっていた小テストをもう後がないからといって、やっと真剣に取り組み始めた。やれやれ、これがもう後3か月前からだったらな…と言いたいこともあるが、言わない。ジョーダンの言う失敗なんだろう。次に繋がったのだからひとまずはそれでよしとしよう。
北辰までに残された時間は後1週間。精一杯自分に期待しろよ。

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# by masa717h | 2017-11-27 09:22 | 指導雑感 | Comments(0)
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定期テスト対策自習会の改善を促されてから、ここ最近ずっと勉強法の本を読み漁っていた。先日、学年トップを目指しているSさんのお母さんと面談をしたのだが、前回の定期テストの学年順位は二位だったとのこと。ただ、一位を狙っての二位だから、こちらとしても褒めるわけにもいかない。前回テスト前のアドバイスとして、学校ワークを七回やってみなというアドバイスに対して真摯に取り組み(数学の進みが少し遅いのが気になったが)9回成し遂げて定期テストに臨んだのである。

昨日、その話を少しだけした。この学年の定期テストで最も点数が取りづらいのが理科。なんでも、腑に落ちない減点をそうとうされたようで、少し凹んでいたとんこと。いつも、結果が出てから振り返りの文章を書かせるようにして出来具合や勉強の取り組みなどを改めてふりかえってみると、英語の失点に関してはアメリカンジョークということなので、ケアレスミスといったことではない。これはわからなかったゆえのミスなので仕方がない。数学の計算スピードが遅かったゆえに、数学は少し点数を下げてしまった。ただ、1位との差はほんの数点といった具合だろう、今回の期末テストにおいて、この子の勝負科目は数学だろう。理科を除けば、他は9割ぐらいとってくる自力はある。ショックだった娘の姿を見て、見かねたお母さんが普段は数学の授業をとっていないけれども、今回は定期テスト前に定期テスト対策の授業をとってみたら?という提案に対して乗ったらしい。どちらかといえば、この子は刹那主義のところがあるので、塾側からすればその先の通常授業に繋げたいところだが、定期テストの結果を見て考えるという。

昨日の英語の授業は学校ワークをもう既に二周しているが、教科書本文がまだ全文覚えられないというので、以前教科書を見ないで、復唱再現練習をやったらものの見事に一度もつっかえずに正確に言い切ってしまった。これがたいていの子たちは、何度もつっかえ、間違えながら読みこなすのにである。そのため、昨日はさらに数段レベルを上げて、テープレコーダーにプログラムの本文を予め録音しておき、それを再生して、書きとってもらうディクテーションの練習。ナチュラルスピードで読み上げているので、そうとうに速い。テスト期間のときにそのテレコを貸してあげた。影のようについていくシャドーイング。完全に同じ速さで読み上げるオーバーラッピングといった練習方法も伝えた。実際に、通訳の人なんかが訓練している方法だ。これがしっかりできればまずリスニングや教科書本文の問題で失点するということはなくなる。

英語の今回の範囲は、不定詞と動名詞なので、中二の平均が下がる最大の山場といっていいだろう。
昨日も、彼女は最初こんなミスをしていた。『私はダンスをすることが得意です』という英作文を

I am good at dance.

と書いていた。
なるほど。動名詞を習いたての初心者がよくやってしまいがちなミスだと思う。なので、こんな解説をした
俺「英語ってさ、文の中に動詞ってふつういくつだっけ?」
sさん「1つ」
俺「そうだよね。だとすると、この文章だと動詞が2つあることになって文法のルールに違反していない?」
sさん「!」
俺「で、atが前置詞っていうのはいいよね。だから、動名詞っていうのはね、文字通り動詞を名詞に変えるの。そのルールに従ってdanceっていう動詞を名詞のdancingに変えれば正しい文になるよ」

先の見えない我慢の中でも、子供たちが勉強に意欲的に取り組めるきっかけはある。それは自分の受けている授業が「わかりやすい」という事実だ。少なくともこの先生の話を聞いていけば、自分もできるようになるかもしれない、そういう希望を与え、しかもそれが幻想に終わらないように、子供の実力を上げるのに適切な情報を適切な形とタイミングで与えていくことが、教師の最大の務めなのである。(富田一彦『キミは何のために勉強するのか』)

お母さんと面談していて感じたのは、この子との信頼関係は絶大だということかな。本来、こういった女の子は小さい頃から、知らない男性にはついていってはいけません!としつけられているはずである(笑)。では、なぜ本来ならアカの他人であるはずの自分が生徒からこれほど信頼されているのか。要するに信頼を得るとは、わかるように教えることと同義だからだ。

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# by masa717h | 2017-11-23 09:47 | 指導メモ書き | Comments(0)
どうすれば子供が学力を上げるために自主的に取り組んでくれるのか?

これは長年、塾の講師をやっている方の永遠の課題ではないだろうか。生徒の数が増えれば増えるほど、講師の目は生徒一人一人にまで行き届かなくなっていく。専ら最近の課題は、まだ学習習慣が身についていない中一と中二生。学校ワークも未完のままで、テスト本番を迎えてしまうつめの甘さが気になるのだ。定期テスト対策の自習会のやり方を変えたのはある意味ではこういった中一、中二をどういうシステムを作れば伸ばせるかというシュミレーションでもある。

この四月から英単語・漢字の読み書き・計算といった基本的な小テストの積み重ね、三年生には理科・社会の一問一答も増やした。夏休みにはこれらのコンテストで景品も用意したりしたのだが、それ以降やはりこういったことに対しての取り組みは鈍りがち。中三はしっかり取り組んでくれる子も多いのだが、反復という観点からみると、ただ一回合格基準に達してしまっただけで満足してしまう子が多いのが現状だ。本来なら、例え合格できなくても、何度もやり直して全てを満点にするといった気概を持つような子がいない。ある意味俺からすれば、せっかくよいシステムを作ったと思うのだが、まだ上手に使いこなせていないのだ。この辺りの意識を少し変えるだけでも、抜群に伸びていく子が増えていくと思うんだが…。

明日で、内申に関わる中三生のテストが終わる。まだまだ模試では点が取れない子。ここから劇的に伸ばしていかないと、合格がおぼつかない子も多い。最後の勉強は独りでやらなければならない。ならば、その時間を有効に使って、知識を覚えたのならそれを引き出す練習を常にしてもらいたい。合格基準に達したからといって、本番ではそのときに失点した問題が形を変えたりして出てくる。入試とはそういうものだ。まずは雑でもいいから、一度完成させる。それができたなら、今度はできなかった部分を潰しこんでほしい。そういう反復こそが力をつける方法なのだ。

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# by masa717h | 2017-11-21 09:27 | 指導メモ書き | Comments(0)
第6回の北辰結果が返ってきました。改めてデータや結果をちょっと検討していくことにします。

全県得点平均
国語 57,0 数学49.8 社会47.9 理科48,7 英語55.0

理想のテストとは、平均点が50点になるテストであるといわれがある以上、この数値を見ると、ある意味北辰の問題はとてつもなくよくできている。近年の北辰は以前自分が大学生講師だったころと比べて傾向が県立入試により近い形になり、本当に偏差値を上げるのが大変になってしまった。ただ、それでも入試は待ったなしだから、この結果を含めて来期以降の自分の授業の方向性や今後などを検討していく材料にしていきたい。そこで気になったことをいくつか箇条書きして整理する。

理社を制するものが受験を制す。

夏休み明けの第4回まではうちの塾ではトップの子が固定していた。ところがそのトップの子が志望校を私立に狙いを定めてから、理社に手を抜いてしまったためか、第5回からトップが入れ替わった。現在トップの子は社会の伸びが凄まじく、夏休み以前の回と直近の回で+8ほど偏差値を伸ばしています。(60→68)多くの子たちは勉強していても横ばいか下げることも普通なわけですから、この伸びは素晴らしい。今回社会で65以上取ってきた3人の子たちは県立入試でも安定して成績取ってこれるでしょう。この学年の子たちは理科も非常に高く、また集団授業もうまく機能して全体の塾内偏差値平均が60を超えた。これは誇れる数字といっていい。まあ、集団授業を担当してくれた若い講師の手柄にしてしまうのがいちばんよいかな。自信にしてもらったらいい。

英語はやはり構造が大切
夏休みだけ、俺の英語の夏期講習を受講した子、もともと偏差値60程度あった子ですが、夏休みは長文問題を一切やらずに、構文読解にウエイトを置きました。後は自主的に英単語・熟語のボキャブラリーを増やしてもらい、お盆休みに英訳した日本文を日→英変換できるようにする練習を課題として課して偏差値67まで行きました。昨年は英語でイマイチ結果を出し切れなかったので、ある意味今後レギュラーの子たちは今その構文の日→英変換をさせているのは以前の記事で書きましたが、その正答率が如実に偏差値に現れています。12月北辰までにはある程度書けるように仕上げておこう。

目標まで後0.5歩

自分が集団授業を担当した社会、とりあえず後期の集団授業を受けた子は8人ですが、1人都合により北辰を受けていないので、その子は抜いて7名の平均を出すと…

第6回平均 59、4でした。
悔しいなあ。今回は正答率15パーセントの東条英機を的中させたので、なかなかこせなかった偏差値60の壁を5名の生徒が突破してくれたのは、よかったが、極端に社会が苦手な生徒が1人で偏差値を下げたしまったのが60の壁を越せなかった要因。今は定期テストに集中してほしいので、とやかく言うことはしないけれども、この数値は本人が一番まずいと思っているだろうから、テスト明けたらビシバシしごいていくことにしよう。前期集団授業のみを取り、後期を受けそのいない子はたいていは横ばいか、下がってしまっている子がほとんど。特に社会は、1人の独学で何とかなると思われる筆頭教科だがその考えでいると危険だな。来期以降の警鐘の材料にしたい。結局は意識の差が偏差値の差につながったということ。


私立志望の子も1人社会の集団授業を受けていたのですが、この子は北辰でまだ思うような数値が残せず私立が提示する確約の条件が取れないというので、12月北辰で何としても数値を取りにいくという背水の陣を敷いて、理科・社会の特訓授業をする運びになりました。残りの12月までの短い期間で成績をスパークさせるなら3科目よりも5科目を引き上げてくほうが可能性が高い。この子の評価したい点は、私立を受けるからといって最後まで理社を捨てなかったこと。多くの子たちは私立に志望を決めると理科社会を勉強しなくなって成績を落とす子が圧倒的だが、それでもこの子は(私立志向に傾きながらも)理科・社会を最後まで授業をしっかり履修したのだから、短い時間であっても伸びしろは十分ある。後はどれだけ本気になれるか。

高校に入ったら今後の大学受験は小論文のような形に近くなっていくから、そのときに中学校のときの知識がないと苦労するぞ。逆に私立はもう少しこの理社の比重を考えてほしい。7月時点までトップだった子も、要求する私立の基準が3科でだったからで、国語の偏差値は70を超えているが、それでも5科総合だと苦手科目が1科目程度あっても、総合では理社ができる子のほうが上にくる逆転現象が生じた。

12月北辰に向けて
集団授業は終えてしまったが、まだ伸ばさないといけない子が、今回集団授業を履修した子のなかでは60のレベルを超えられなかった2名。ある意味、俺が恵まれているのはこの2名が背水の陣を敷いて、本気で取り組んでくれることか。忙しいや時間がないなどもう言い訳にはならない。授業だけでは限界があるので、塾のシステムや課題を上手に使いこなしながら、12月北辰は何としてでも、平均偏差値60超えは達成したいと思う。結局最後まであきらめずに頑張ってがむしゃらに暗記や課題に取り組んだ子たちが劇的に偏差値を上げるのだ。




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# by masa717h | 2017-11-19 21:45 | 北辰 | Comments(0)