オールスター前までの前半戦、なんだか週に1回のレポートですら、悲観的になりがちでなんだか書いていくのがつらいです。
ここまで差がついてしまうと、選手たちの気持ちが切れてしまわないか、それが心配。ただ、ひとつ首脳陣に言うとすれば
去年と何が変わったのか?
それを聞いてみたいですね。バカの1つ覚えみたいに、中村を4番に固定して、逆に一番固定しなければいけない守備位置をとっかえひっかえ使うもんだからエラー数がおかしいことになる。
俺らは西武の強い時代を知っているだけに、昔はよかった、今は…などとなってほしくない。送りバントが決まらない、エラーが多いなら、それを帳消しにする分打撃を活かしてほしい。優勝した2008年もエラー数はパリーグで一番多かったはずです。それでも、そこに目をつぶり、圧倒的な攻撃力でパリーグを制した。いちいち決まりもしない、送りバントをやるぐらいなら、大味で構わないから打たせてほしい。
去年の13連敗は、オールスター前後から始まっています。はっきりいって、今年もまた同じようなことになりかねない。
ちゃんと考えて野球しろよ!
と言いたくなりますよ。現状では、開き直って上を目指すしかありません。首脳陣も、選手の状態をきちんと把握して、スタメンを固定せずに時として休ませることも必要です。バレンタインみたいな采配できる人が一番今の西武n監督に向いていると思うけどな。スタメン選手を無駄に固定し続け、結局怪我をするまで気づかない首脳陣、いい加減にしてほしい。
来年、優勝するために今何が足りないのか!
全員が、これを考えることができなければ、いつまでたっても今のソフトバンクには勝てません。
今の西武の野球をわざわざお金払ってまで観に行きたいとは思わないなあ。まだまだ盛り上がれるはずのペナントがどことなく蚊帳の外状態になっています。オールスター前後、去年と同じ失敗を繰り返さないためにも、しっかりとした野球をしてもらいたい。
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