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野球好き塾講師のブログ

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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

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昨年から取り組み始めた試みとして英単語特訓として一定の水準に達するまでひたすら英単語の小テストを繰り返してというのをちょうど昨年の夏期講習から始めました。英検3級合格者には多少優遇してあげようということで、一定のレベルあ免除という形になっています。それで、検証してみるとだいたい授業の中でもその単語テストを小分けにして小テストってやっていたからかなり高い水準に達しています。

英語が少し苦手だったM君。1年レベルの10級からはじめさせて1級まで全ての意味・つづりのテストを合格するまで取り組みました。その頑張りあって結局は夏のMVPに抜擢されたわけですが、普段英語でなかなか平均点の壁を越えることができなかったのに

入試では7割の点数を取ってきています。

地道に英単語を積み重ねた成果だと思いますよ。ただ、この英単語テスト今取り組んでもらっている子もいるのですが今年は特に英語を苦手にしている子が多いので、教材に手を加えて補助輪的な教材を作成している段階です。
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取り組んでもらっているのはこれ。塾用教材ですね。今気になっているのは10級から1級までの英単語の意味とつづりを対1対応になってしまっているため、これだと覚えるのにはつらいかなと考えていました。そのため、今作っているのがコロケーション形式のプリントです。教材作成していると英単語を通してどんなことを克服してほしいのかがいろいろ見えてきます。

一例を挙げると

1 楽器の前にtheをつけるというルール…コロケーション形式にするとだいぶ定着しそう。

2 曜日・月日・序数…基本中の基本だと思うんだけど、まだスペルがあやしい子がたくさん。この辺り、学力検査の子たちはこれが書けるのが前提なので夏休みには担当の生徒全員に克服しなければならない課題。

3 よく使う語句には多義語や別の品詞があるということ…likeの意味を問うと動詞の意味を言えても、前置詞の意味を言えない子が圧倒的に多いです。っていうかそもそも前置詞って何状態…。コロケーション形式なら、へえlike にはこんな意味があるんだと思ってもらいたい。

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4…例文のなかで派生させる。一級合格までが学力検査を受ける子の到達目標。で、初段から先は例文を用いて派生させる練習をしているので3単元のSやら、時制の一致のミスをやらかしたらアウト。合格の基準がかなり高めに設定しているので、今年の子たちも苦労するでしょう。ただし、語彙をきちんと習得した子には、やはり安定した基盤ができあがる。昨年の教え子だったM君が証明してくれました。

やはり高校受験においては英単語>英文法という俺の中で持っている概念は変わりません。それをいつ実施するかといえば、春から始めたなら比較的英文法がある程度定着しだした書きのタイミングでやるのが一番丁度よいと思う。今年もより多くの子が1つでも多くの英単語を覚えられるよう、昨年以上にバックアップしていきたいと思います。


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# by masa717h | 2018-06-15 15:45 | 指導メモ書き | Comments(0)
さて、しばらく書くのが面倒くさくて放置していた記事の続きです。この記事を書いているときに、早稲田大学の政治経済学部がさっそく2020年の入試改革を見据えて動き出しました。詳しい内容については触れませんが東大や国立の受け皿と化すだけなんじゃないかなーと個人的には思っています。早稲田って今まで多少英語が苦手であっても国語、社会が得意ならワンチャンあるぞ!と思わせてくれた大学ですが、そんなに英語が大事なのかと聞きたくなります。ブランドイメージを覆すぐらいの出来事ですが、果たして機能するでしょうか。さて、前回の質問です。

「2020年の入試改革を見据えて、早めに英語を取り組みたいと思っています。貴塾では、『読む・聞く・書く・話す』をどのような順番(又は)バランスで指導していただけますか?」

うーん、塾側サイドにとってはこんな質問当たり前すぎるよなーと前回書いていて思いました。この記事に目を通したおそらく99,9999%ぐらいの講師の方々は、何だ野球好き塾講師の当たり前すぎる質問は…ばっかじゃなかろーかルンバ♪…とか思いながら



『読む』を挙げてくれることと思います。だからそのためにもまず英文法をきちんと学習しましょうというのが良心的な塾の有り方だと思います。新しい教育では、国語などの主要科目の時間は減らさないで小3から英語やらせるそうですが、10年後力がついてるのか甚だ疑問。言い方は悪いけど、走り方分からないのに走らせようとしているようなもんです。従来読めるが90%で書ける、聞くが5%ぐらいずつの割合でしたが4技能化を受けたとしても読めるは75%で書ける・聞くが10%ずつ。話すは5%のきっかけを作る程度でよいのではないかなと思っています。

そもそも読めないものは書けないし、聞けないし、話せません。一時期、突出はするかもしれませんが限界があります。結局4技能をやたら強調すると、不安に思った保護者が英会話教室に通わせて、話せるようになると錯覚してしまうようなことじゃないかなと思うんです。僕はそういう過去の教え子を知っています。英会話教室に通っていたおかげで、中一時点での英語の過去問は100点でした。ただし、中二、中三と学年が進むにつれ、点数が下がっていきました。こういう子が拡大再生産されてしまわないのか心配でならないのですよ。

・問題は文法軽視にある(本の見出し風に)
こないだ初めて授業を受けた子が『英文法』って何のことですか?と質問に来たので、英文からルールを作りだすことだよっていうような形で伝えました。こないだ形式主語の意味上の主語を主語→述語の形で訳すという記事を書いたのですが、どうもプリントを見せてもらうと思い切り目的格のところを~にとってとやっておられる。以前にoften はしばしば~って訳すのやめようって伝えたばかりなんだが学校の先生はその訳で何の疑問にも思わないらしい。今、問題なのは高大接続ではなく、中高の接続のほうがもしかしたら深刻なのかもしれない。

なぜ英語教育の現場で文法が軽視されるのか。それは教師たちがほとんど文法がわかってないせいである。彼らもまたほとんどは暗記しているだけ、もっとひどいのになると暗記さえしてもらず、授業前に答えを調べて教えるだけというのもいる。だから、おそらく英語の教師の中でまともに文法を教えられる人間はごくわずかである。そういう教師にとって「文法重視」の批判はまさに渡りに船である。では文法はやめましょう、ということになる。実にすばらしい言い訳だ。何しろ世間の人々が反対している。英語はコミュニケーション重視だ。文法なんてやってたって何の役にも立たない。やれ会話だ。Lets have a conversationというわけだ。だが、実は「会話」は語学のなかで最も不要な分野、最も後回しにすべき分野なのである。(続く)『キミは 何のために 勉強するのか 富田和彦』

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# by masa717h | 2018-06-13 14:57 | 指導メモ書き | Comments(0)
先日ネットサーフィンをしたところ、たまたま見つけたCO慶応先生のこの動画



流石に中学生が内閣の歴代総理大臣を全て覚える必要はないけれども、この動画総理大臣の写真をきちんと掲載しているので、結構今後の指導で使えるなあと思っています。夏期講習の社会とった子に関しては、この動画見せてあげようと思います。ちなみに昨年吉田松陰が写真で出題されたときに思ったのは、そういえば資料や写真に関する問題を全然やってなかったので、そのあとビジュアル資料に関しては結構問題を解かせました。集団授業にて直前にやった東条英機を写真で答えさせる問題がリサイクル問題として的中しました。塾にも資料集や塾教材のなかにも資料だけを集めた問題ってなかなかありません。

ちなみに埼玉の受験生の正答率は3%でした。この動画でも、東条英機は出てきますので大丈夫でしょう。なんだかんだで、自分たちが学生だったころに比べ、技術面ではずいぶん進歩したと思います。自分が学生だったころ、英語の授業といえば英語係の生徒が小型ストーブぐらいの重たい機材を教室に運ぶのが英語係のお約束でしたが、今はICレコーダーの時代ですから、その負担もなくなりました。音声も速度を操れるので、本当語学を勉強している人間にとっては最強の道具だよなーなんて思います。CDがついてきてもなかなか再生して勉強する子が少なくなっています。だからこそ、いろいろ工夫しないといけないのでしょう。

で、今自分が注目しているのはVR。一部のゲームなどでは採用されているようですが、あれでバーチャル世界旅行とかできるんじゃないだろうか?…今までは、せいぜい興味を持たせるため現地の写真を見せるといったことぐらいしかできなかったけれども、VRを使えば実際に行った気になって3次元での理解が可能になるんじゃないかなーと。地理に関しては3次元的な立体的な側面を持っているので、もう少しVRが浸透して塾でも普及できるぐらいになったら、そんな取り組みをやってみたいと思っています、
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# by masa717h | 2018-06-11 23:34 | 指導メモ書き | Comments(0)
先日、高2生のハカセ君が英語100点でしたといって答案を持ってきてくれた。この子は、高校に入学してから本当に伸びたと思う。それも2科目総じて英語表現100点コミュニケーション英語98点(ミスは発音の問題だけ)という結果で、もう完全に学校の英語は無双状態。ただ、指導をしているのは相変わらず『コンプリート総合英語』である。基本文法のページは1週終えたので、2週目はエクササイズの実践問題を解かせている。昨日も実践の入試問題を解かせ、本人へとへとになりながら「キッツ~」の一言。定期試験のための勉強をしたのは、直前の1回だけ。

昨日、記事で書いたSさんも中学校の頃の最後の先生が本気で予想した公立入試問題の予想問題を100点でした。といった報告を受けた(ブログには書かなかったけど)。今まで学校の定期テストは歴代の教え子たちが、国語・英語・社会で100点を取らせてあげることができた。流石に北辰の会場テストや、入試で100点はまだいないけれども、教科が得意で自負がある場合は北辰や入試で100点取ってこいよと葉っぱをかけることもある。富田先生のセミナーを受けてから『必然性』と『再現性』という言葉を特に意識するようになった。そっから覚醒した感じもあるな。書いてあった本のなかからちょっと引用してみる。

男は先生に向かない?

「必然性」と「再現性」に絡んで単純に指導内容とは異なるが、指導者、それも男性指導者の持つ心理的問題点にも触れておきたい。その問題点はほかならぬ、「男性」であるという事実である。…男性には指導者になるうえで、ひとつ重大な欠点があるといえる。それは学習者が自分を越えることを好まないという性質である。
男性の持つこの性質の一旦を垣間見る最もわかりやすい例は小学生ぐらいの男の子に「なぞなぞ」を作らせてみることである。おそらくかなりの割合で「誰にも解けない問題を作る」はずだ。…誰にも解けない問題を作った自分が一番偉いからである。
(中略)

…一番始末が悪いのは、教えることは教えるのだが、その背景にある本当の意図が、学習者の能力を伸ばすことではなく、「自分が正しいことを証明したい」というタイプである。こういうタイプの指導者は理屈には長けているので、一見非常に有能に見せる。事実本人の能力はかなり高いことが多い。その種の指導者の最大の問題点は、指導内容を選択するとき、多くの場合本人も無意識のうちにその力点を、生徒の学力を伸ばす方向にではなく、生徒や場合によっては他の指導者に対する自分の優位性を保つことにおいてしまっていることである。その人物の作る世界は現実にきわめて近いが、ほんのわずかにずれている…学習者はその世界を何とか受け入れようとするが、ほんの少し現実とずれているので時折その隙間にはまり込んで、決してすべてを正解できるようにはならない。

男性指導者(もちろん、女性はそうではないという意味ではない。ただ、女にだけはなったことがないので、女性の内面については憶測しかできないだけだ。)それも有能な人物ほど、こういう傾向を持っている。

いわゆる学力がある講師=指導も優秀とは限らないといったからくりは、こういったところかな。自身も、男である以上自戒の念をこめて、時折この本読み返すんですが、担当科目全てで教え子が満点を取ってきてくれているのでこの結果がきちんと指導できているという証明ですね。

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# by masa717h | 2018-06-09 14:16 | 指導メモ書き | Comments(0)
埼玉県の高校入試では、上位20校が学校選択問題を導入し、初年度は英語の平均点が70点を超えたことを受け、問題の難易度の大幅に上げて昨年度の試験を実施した。春から、穴が空くくらいに問題を見てきたけど、どうもこの問題に先にあるのは、『4技能』という言葉をテーマにした大学入試改革…。

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5月から、英語を指導することなったSさん。ちなみに、未来感半端ない『ジーニアス総合英語』の使い方(スマホを使うと例文をネイティブの発音で読み上げてくれる)をデモンストレーションしたところ、最初に発した言葉は

なにこれ気持ち悪い~!!
の一言でした。で、この言葉を聞いて、どうも今の英語教育って、この一言に尽きるのではないかと。高1生の英語指導についてはゴールが見えない(正確にいえば見せてくれない)まま、梶を切っているようなものです。Sさんには以下のようなことを伝えました。

「君らの世代から大学入試改革で英語の試験が大きく変わるのは知っているね。だけどね、教える側も正直言って、わかっていない側面のほうが多い。言い方は悪いかもしれないけど、要するに君らの学年はていのいい実験材料として扱われるモルモット世代なのだよ…」

先日、過去のアーカイブではありますが、興味ある代ゼミのセミナーに参加してきました。4技能という言葉を最近、ほんとうによく聞くようになりましたが、その習得は可能か?というテーマです。結論を先にいえば、習得は可能だということなのですが、これ指導者側がそうとう意識しておかないと、おそらく今よりも今後ますます英語が苦手な子が拡大大量生産されそうな気がして怖いです。

たいてい現状では、読む・聞く・書く・話すというのがバランスよくやるのが大切みたいなことがやたら強調されていないか…。

俺がもし、現役高校生の立場で、こんな煽りを受けられたら、多分、読む・聞く・書く・話すの勉強のバランス配分を間違えてしまう気がしてなりません。指導者側もまず念頭に置かなければいけないのはここだと思う。そこでケーススタディ。
これから塾選びに悩んでいる生徒や、保護者から以下のような質問をされました。

Q「2020年の大学入試改革を見据えて英語を早めに取り組みたいと思っています。貴塾では、『読む・聞く・書く・話す』をどのようなバランスと順番で指導していただけますか?」

今後実際起こりうることですから英語を指導されている先生は是非答えを作ってみてください。まあ、この答えによって、今後力を伸ばしてくれる塾かどうかはだいたい検討がつきます。ツイッターをやられている先生なんかにも是非見解を聞いてみたいものです。
…気になる正解はCMの後ということで(続く)


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# by masa717h | 2018-06-08 15:33 | 指導メモ書き | Comments(0)