変化の年
今年は中学英語が数年ぶりに改訂され、埼玉の県立入試も大幅に改革される。ただ、僕のやることは、1年間で従来の難易度のあの埼玉の長文読解を得点できるように鍛えておくことだろう。今のところ、川越、川女レベルはいないので、そろそろ所沢北高校がどのような判断をくだすのかが気になるところだが、今教えている彼には今まで通りみっちり鍛えるつもりでいる。難易度の高い私立入試をやらせることも考えている。でも、ストイックなまでにやることをしっかりやる子だから、きちんと結果をだしてくるだろう。新たに入塾してきた女の子も、しっかりやることをやっているし、保護者にも音読のお願いをし、きちんとしてくれているから、伸びるまでにそこまでの時間は要さない。
実力がきちんとつくようなカリキュラムを設定すること。塾の講師の仕事の大半は、これかな。何をどういう順番で教えていくか。教務をするうえでいつも心掛けなければいかないことだ。