『勉強魂の作り方』+第6の教科
第6の教科
第6の教科とは何なのか?それは5教科の元になる教科である。とにかく5教科ができるようになるためにどうすればいいのか?ここである。ズバリ言う。「モチベーション」である。
モチベーションが低いと勉強できない。
「来年海外旅行に行くかもしれないから、英検の勉強しよう。」
そんなこと言われて、勉強がどんどんできるつわものを僕は知らない。
「今日中に単語を300個覚えないと、明日家族が死ぬ。」
これなら、勉強が苦も無くできるはずだ。むしろ、もっと勉強時間がほしいと思うはずだ。っていうか一刻も早く覚えたいくらいだ。例えば、僕がサッカー選手だったとする。ある日、道を歩いていて犬にかまれて、骨が折れた。…大騒ぎだ。すぐに救急車だ。叫びまくる。ところが試合中に骨折した。大事な試合である。僕が点をとらないといけない場面である。…なるべく骨折を気づかれないようにしてプレーするだろう。その時は痛くないのである。
このように、モチベーションを上手に高めることは、すべての教科に通じるはずである。(中略)
したがって、モチベーション攻略は成績アップにきわめて重要な考え方なのである。
勝ちたかったら、まずモチベーションを強化しよう。それがぜったい早道だ。
…経営学をきちんと勉強していれば、必ず行きつく思想。俺の初見の授業の生徒がほとんど雑談で終わるのは、その1時間をなるべくモチベーションを上げてほしいという思いからだ。…若い塾の先生への指導のヒントになりそうなことが沢山かいてあった。
以前に1万時間の法則と題して、この動画を見せるなんてことも書いた。世の中には、物事に1万時間もかける人間は極めて少ない。でもそれぐらいの時間をかけたなら、プロと呼ばれるような人たちと対等に渡り合うことだってできるのだ。
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