形式主語 It …for ~to を「~にとって」と訳すのはよくない
They waited for the train to arrive at the station.
『~にとって』という訳文、こういう文を見たときに通用しなくなります。for●● to…の部分を最初から「●●が…すること」と覚えていれば、少なくとも上の文章の和訳は彼らは列車が駅に到着するのを待った。だから、高校英語まで俯瞰して教えるというのが、最近になって気づいたとても大事なことのような気がする。少なくともこの文、列車にとってなどとやったら確実に意味不明な文になるのは確か。高校生になっても、困らない程度の英語の力をつけてあげたいと思うのだが、結局学校の先生やワークにやたら…にとってと訳させる。少なくとも俺にとっては、この訳し方は良くないと思った次第です。
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