ハカセ君のこと
歴史は漫画で覚えたそうだが、地理分野もしっかり基本を抑えている。今年は秀英予備校さんの『記述のコツ』(地理、歴史)を教材の下敷きとして使っているのだが、唯一教科書なしでここまで対応しているのは彼一人。流石、北辰テストで最高偏差値69を叩出るすことだけはある。
社会の授業を行うにあたって、必ず生徒に教科書を持ってこさせるのだが、教科書の使い込み具合で、アンダーラインの引き方で、誰が社会ができて、出来ないかが一発でわかってしまう。だいたい、社会が出来ないこたちは、用語にだけ線を引くことが多い。もちろん、先生に指定されて線を引いているような子もいるから一概には言えないけど、だいたいどんな線の引き方をしているかで、ある程度の学力が予想できてしまう。
Y君がもたらしてくれる恩恵は、ほかの生徒たちからあの子はめちゃくちゃ社会ができると認識されているから、勝手に社会の先生をしてくれるところだろう。実際に、社会の質問をされているのを観たことあるが、実に鮮やかにさばいてる。ほんと、この子には次の北辰で社会で100番以内を目指すように伝えてみよう。地理さえ、克服できればそう難しくなさそうだ。
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