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TOEICの勉強や西武ライオンズの雑感とか

週刊西武 一見地味な強化に思えるが

今朝づけのスポーツ新聞の一面にこんな記事が書いてありました。以下引用させてもらいます。

西武が黄金タッグで常勝軍団復活を目指す。今季限りで退任する田辺徳雄監督(50)の後任に、秋山幸二前ソフトバンク監督(54)の招聘(しょうへい)を最優先に進めていくことが11日、分かった。

 また、渡辺久信シニアディレクター(51)を来季から編成部門トップの“ゼネラルマネジャー(GM)職”に昇格させる可能性も高まった。1980年代後半から90年代にかけて投打で西武を支えた2人を軸に、3年連続Bクラスが決定的となっているチームの再建を図る。

 西武が改革に乗り出す。新監督には秋山氏を招聘(しょうへい)する方針を固めた。潮崎ヘッド兼投手コーチの昇格も検討されていたが、この日、2年ぶりの負け越しが確定し、3年連続のBクラスも決定的な状況に、球団では抜本的な改革が急務と判断。来季9年ぶりのV奪回へ向け黄金期の主力として活躍し、ソフトバンク監督として09年から通算6年で5度のAクラス入り、2度の日本一に輝くなど指導者としての実績も申し分ない秋山氏に白羽の矢を立てた。

 秋山氏は現在野球評論家として活躍中。10日のソフトバンク―西武戦(ヤフオクD)では試合前にグラウンドで両チームの選手にアドバイスを送る姿も見られた。古巣の低迷を気にかけ、現場復帰へも前向きと言われている。球団幹部は「決まっていないことは話せないが(監督として)優勝をされている方だし、パワーもある」とその手腕を高く評価している。

 また13年オフに監督を退いた後、背広組に転身し編成部門を担当していた渡辺SDが“GM”に昇格するプランも同時に進めている。これまでの3年間はドラフト候補や外国人選手獲得へ向け、国内外でスカウティングを主に行ってきた。先月には甲子園で高校野球を視察後に渡米し、今月上旬に帰国したばかりで来季へ向け精力的に動き回っている。役職の呼称は未定だが事実上のGMで、これまでなかった最終決定権を持つことになる。

 2人は現役時代から関係が良好で、補強面や若手育成などは、これまで以上にスムーズに進むことになりそうだ。16度のリーグ優勝に10度の日本一を誇る西武が2人のレジェンドOBを軸に栄光を取り戻す。

メジャーリーグの世界では、よくGMの職がよく扱われていますが、はっきりいって、日本にはあまり馴染みの薄い制度です。要するにGMの職務は、チームの編成権に係る責務が全て責任を負うということでしょう。SDという今のポジションから編成権に口を出せる権限を強化するkということでしょう。
今までGMにしなかったのは、トップがそれだとあまりに危険すぎるだろうという判断だったのだろうと思いますが、四の五の言ってられない状況になりました。まあ、ファンの立場からしたら2年連続Bクラスの責任をとって辞任しろ鈴木(葉)という意見が多いですけどね。

一見、非常に地味なところを強化したように思いますが、自分はよいと思います。渡辺前監督も台湾を渡り歩いて外を見ている人ですからね。願わくば、西口がこんなスタイルを吸収して、次世代の監督になってもらいたいと思いますけどね。人脈もあるし、それで次の監督が秋山に決まるのなら言うことはありません。呉やウルフなど来年楽しみな選手もいます。何度も言っていますが、このチーム決して弱いわけではありあせん。このチームがどう転ぶかは、組織の上に立つ人間の力量次第です。

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by masa717h | 2016-09-12 10:28 | 野球

by masa717h