ルール5ドラフトよりまずはFA制度を見直してほしい
日本では、選手会が活躍のない若手に移籍の機会を与えるルール5ドラフトの導入をNPBに要望しているそうですが、自分はもっと優先して改善するルールが先にあるのではないかと思っています。まあ、そのやり玉に挙げられるのがFA制度です。といっても、岸を楽天にもっていかれたからという理由ではなく、去年FAによって移籍した人的補償で取った脇谷のような件です。そもそも脇谷は片岡の人的補償として取り、ライオンズでもいぶし銀といったイメージで終盤はほぼレギュラーに定着するぐらい活躍していた記憶があります。しかし、巨人の高橋慶喜監督就任に伴い、どうしてもと懇願されたのでしょう。せっかく、西武でレギュラーをつかみかけていたのに、結局また巨人に出戻りという道を選んだと、なら
片岡を返せ!って言いたくなるよね。
こういう実例は、後にも先にも例がないし、はっきりいってやられた立場からものをいえば、
球団の恥とも書かれていたし。人的補償で獲得した選手のFA制度については、やはり再考するべきだと思います。少なくとも、人的補償となった選手は最低そのチームで3年はプレーしなければけないとか、Cランク選手であっても人的補償を要求できるとか。まあ、おそらく同じことを巨人とか阪神とかがやられたらどうせNPBが重い腰を動かすんでしょうが。まあ、他にも変えてほしいこと、要望など山ほどありますが、(今年でいうならコリジョンとかコリジョンとかコリジョンとか)
審判の判定などもめぐって、オフの期間に可能な限り議論してもらいたいと思います。
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